この作品との出会いが、僕に泣きゲーへと走らせた。まさに運命的作品。
僕的「神作/泣き系」認定作品
すべてにおいて、僕の感性とマッチした奇跡の作品。
音楽。シナリオ。CG。高レベルで調和された世界。メインであるゆずシナリオの出
来が飛び抜けて素晴らしい。
ただ、それ以外のヒロインでも、涙腺は大いに刺激されたてしまった。まさに完敗です。
【プラスポイント】
・場面場面にあったBGM。完璧です。インストールCD3枚組の内の一枚が、音楽
用CDとして使えるのだが、後日買ったサントラよりもそのCDの方が何故か視聴に
向いている、気がするのは不思議なところ。
・シナリオは病で泣かせるという手法を使っていますが、それだけではなく、家族愛
という要素が素晴らしいスパイスとして効かしている。病だけに頼ったシナリオでは
決してない。
【マイナスポイント】
・一部、キャラクターが、可愛くない。あくまでも主観ですが、少しキャラデザイン
に手抜き感を感じてしまった。
・隠しキャラのシナリオが唯一合わなかった。
古い作品なので、お勧めはしませんが、僕は出会って良かったと、心から感謝しております。
これがシルキーズではなく、エルフから発売されていれば、もっと評価されたと思う
のは、信者の盲目というところなのでしょうか。