私に至る物語。
最後まで退屈せずに読み進めることができた。うさぎ、ありがとう。
RGD以降竜騎士さんの物語は毎度かゆいところに手が届かないような届いてるような、
そこ書いて!ってところを書いてくれない(スラダントリック)。まぁひぐらしとうみねこが全身の隅々を書いているだけで、この物語のテーマが妄想なのだとしたら納得もいく。むしろ納得しかない。
だからアリスが幹彦の境遇に共感し妄想したように、
私もアリスの境遇をサントラを聞きながら妄想した。アリス、おめでとう。
ノベルゲーム特に同人ゲームは作者の表現の自由性が漫画やアニメなどに比べて圧倒的に高い。
シナリオライターがノベルゲーム離れしている昨今このようなプロ中のプロを巻き込んだ試みは稀有といえる。
何年後になってもいいからまたこのリライター陣で作ったゲームをプレイしたいな。
最後にぼんぼやーじゅ!