このゲーム盤には様々な“I”と“eye”そして愛が満ちている。
前作とあわせて読み解くのに120時間かかりました。
本当にもう無限の最中にいるような、はやくこのゲーム盤から開放されたいと辟易してしまった時もありました。
ただそれでも退屈せずにクリアできたのは、個性豊かな登場人物たちと感情を引き込む音楽のおかげ、
そして何よりこの物語に“愛”を感じたからだと思います。
クリア後に画廊を見ながらサントラを聞き回想すると、
涙が流れもう一度あのゲーム盤に戻りたいと思いました。
私たちや彼女らは退屈を是としません。
次の「~のなく頃に」が待ち遠しく感じます。