あっさりしすぎ
まだ全キャラクリアではないが、おそらく評価は変わらないだろう。
体験版の時点で戦闘シーンのテキストが演出不足だったり、場面転換が急で展開の切り替わりが唐突だったりと感じたが、それらも含めて「あっさり」過ぎているのが最大の欠点。
設定やら伏線やらと大作要素はあったけれども「あっさり」と片付く。
あらすじを読んでいるような気にも感じてくる。
「うりゃぁぁぁぁぁぁぁ」
「でりゃぁぁぁぁぁぁぁ」
の２行で終わる戦闘とか。
体験版２の内容が共通ルートで、個別ルートはそれから。
個別ルートは
・導入としてパーティー出席のイベント
・キャラを付き合わせるためのイベント
・Ｈシーン×２
・最後に戦ってエンディングでＨシーン
乱暴にまとめるとどのキャラもこんな感じのパターン。
体験版やった人はこれでどの程度の長さ(というより「短さ」といった方が適切？)なのか感覚的に把握できるのではないかと（プレイ時間は計っていなかったので）
Ｈシーンについては尺はやや長めで各キャラ基本的に３回、内容も濃い目だったので、そこは及第点
購入動機の半分は絵買い＆キャラ買いだったけれども「もっとライターが肉付けしていれば数ランク上の作品だったろうに」と勿体無くは思う