核地雷
「点」が群を成して押し寄せてくる系のゲーム的な何かです。
その点においてボリュームが欲しい諸兄に推せます。
尋常ならざる水増しテキストです。
「………」
(………)
「何か……感じる…」
(………)
「………」
(………)
「あの光は…何だ…?」
(………)
「………」
(………)
「………」
(………)
その時、世界が揺れた。
「………」
(………)
↑こんな具合に、へいきで10ページくらい使って遅延行為してきます。
やたら何かありげな雰囲気で引っ張りますが、恐ろしいほど何も待っていません。
がんばって最後までプレイしても得られるのはストレスだけです。
強いて言うなら時間は貴重であるということを思い出させるので、日常に緊張感が生まれます。