友情に乾杯
永遠の名作、CLANNADを世に送り出したKeyの当時の最新作。
家族をテーマに掲げた前作。
そして今作品、泣きの要素として選んだのは友情。
感動の名の下に「家族」(=CLANNAD)を超えるモノはないと思っていた。
果たして「友情」(=リトルバスターズ!)はどこまで登りつめる事ができたのであろうか?
…結果
やはり「友情」は「家族」を超える事は出来なかった。
だけど、それは「友情」が明らかに劣っているというわけではない。
「家族」は決して遥か彼方にいるのではなく、
すぐ近くにある。
「友情」は「家族」のいる…
同じ高みへと辿り着けたのだ。
それくらい、感動した。
仲間を想う気持ちが、
“絆”において最大の力を誇る家族に匹敵するとは思いもしなかった。
そしてそれは、青春を謳歌したつもりであった自分が嫉妬してしまう程、
時には熱く、時には清々しく、全力で駆ける彼らの“イマ”が綺麗だったと言う事。
後は、グラフィック、BGM、キャラクターなどの観点を総合させて個人個人が評価すればいい。
俺が言いたいことは
『リトバスはクラナド並みの名作』
そこまで言わせた友情に乾杯