きくらげ 「Erogame Scape長文感想のコーナー第１０回」 きくらげ 「記念すべき第１０回はPeasSoftの作品‘つくしてあげるのに！’です」 きくらげ 「かなり不評みたいですね(苦笑）。自分なりに分析してみました、詳しくは長文感想で」
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きくらげ 「私きくらげといいんちょさんの対談形式長文感想のコーナーも、いよいよ１０回の２ケタに乗りました」
いいんちょ「ホントにいつも駄々草な1571がここまで続けられるとは思いませんでしたよ。まあ、きくらげさんの口調は修正が入っちゃいましたけど・・・」
きくらげ 「まだまだ、手探りな状態には変わりませんけどね。高々２人のキャラ位置づけもあやふやでままならんし」
いいんちょ「けど、1571もあーでもないこーでもないと試行錯誤を繰り返しながら頑張ってますから」
きくらげ 「こんな、時に支離滅裂で誤字脱字の多い駄文ですが、本人は少しでも購入の参考になればと思って誠心誠意書いているので、良ければこれからも宜しくお願いします」
いいんちょ「ふぃー。業務連絡終了終了ーー。あーそこの肩たたき取ってー」
きくらげ 「ちょ、言ったそばから誠意感じられへんし。ちょっと！いいんちょさん！
そんなところで寝ころんでないで早く始めますよ」
いいんちょ「私パス」
きくらげ 「問答無用！」
少々お待ちください・・・
いいんちょ「いつっっ。今回はPeasSoftの作品‘つくしてあげるのに！’です。Plusの方じゃないので攻略可能ヒロインは4人です」
きくらげ 「コンセプトは‘なんとヒロインは全員幼馴染’‘登場ヒロイン数は８人’という幼馴染好きには堪らない設定なんですが・・・・」
いいんちょ「如何せん、いざ蓋を開けてみれば攻略ヒロインは４人。おまけ程度に無理やりエッチを＋ヒロイン２人に入れ込んであるものの、恋愛までには発展なし。先生は初めからないとしても、青山さん担当ヒロイン奈々はサブヒロインとして、話に絡むだけ絡ませておいてポイ捨て。そしてさらに、たちの悪いことに彼女がどのヒロインよりも魅力的とくる」
きくらげ 「この時点で、フルプライス購入者は怒り心頭。それに輪をかけたようにあのシナリオです。やってしまったという他ないです」
いいんちょ「そんなわけで平均点が半分を切るという有様ですが、皆さんの言う‘あの’シナリオどういうもんなんだろう？というわけで、特攻してみました。ちなみに、1571は中古店で1980円で初回限定版を購入。奈々を取り入れたPlusは未だに4000円後半と中々値が張るので、奈々にそれほど思い入れのない1571はあっさり回避です」
きくらげ 「というわけで、いつものこのお題から」
シナリオは？
きくらげ 「基本的に主人公がかつては神童と呼ばれた絵描きであることを中心に物語は動きます」
いいんちょ「まあ、ネタばれになるので書きませんが、あらすじはHPのストーリーまたは体験版から簡単に憶測できる範囲のものです。要は、絵が描けない、絵と私どっちが大切なの！？、もちろんお前さ、ウッフンアッハ・・・・」
きくらげ 「ちょ！違うから！。全っ然違うから！。すみません、間違ったこと言って。話を戻します。あらすじそのものは、一言で言うと‘ふーん’と軽くうなずけるもので、それほどひどいとは思いませんでした。が、ヒロインからのアプローチは違うものの、全ルート同じ展開というのは少しまずいように感じました」
いいんちょ「厳密には同じではありませんが、大雑把にはということです。また、二つ目の問題点、キャラゲーにも関わらずキャラがうざく感じるところがところどころあることです」
きくらげ 「キャラごとに挙げるなら、
主人公・・・タユタマの主人公に似ているといった、人によっては感じる程度のネチッコさ
涼華・・・度が過ぎたアプローチ、何の前触れもなく急にハ○カになります
小春・・・初期設定の精神年齢が小学生低学年レベルであること。恋愛って知ってると尋ねたくなるレベル
ゆかり・・・涼華に触発されすぎです。何の前触れもなく急にハ○カになります
美月・・・特には問題なし
奈々・・・全く問題なし。むしろ魅力的
小夏・・・同上
司・・・うざいです・・・。けど、あまり出番はないのでさほど問題なし。
一志・・・超絶にうざい
こんな感じ」
いいんちょ「私自身はさほど問題はありませんでしたが、人によっては拒絶反応を起こすレベルです。短すぎるのであまり参考にはなりませんが、購入する予定の方は念のため体験版を一通りやっておいてください」
きくらげ 「基本、涼華以外ヒロインは主人公にだだ甘です。だからといって設定買いすると痛い目に会うので、ある程度は覚悟する必要があります。また、他ユーザーさんの二の前にならないよう中古低価格購入が必須です」
いいんちょ「期待は禁物。私のように、悪くはなかったかなと値段を見ながら言える人が半数弱でしょうか？（かなり憶測です）」
きくらげ 「長々と話してしまいましたシナリオ解説はこんな感じです」
音楽は？
きくらげ 「中の下といったところ」
いいんちょ「各章間の度に垂れ流されるのデモムービーアニメーションはいいと思います」
きくらげ 「今回はここまで」
いいんちょ「次回は、‘はぴねす’です。乞うご期待！」
きくらげ 「調子乗りすぎだって・・・」