―かつて引き受けた依頼と、やがて還るべき場所へ
四季はめぐる。万物は流転する。
過ぎゆく中で、変わるもの、不変であるもの。
そして再び巡り合うもの。
作品については多くは語らない。
ただひとつ語るのであれば、
ループもの であったと。
以下、あまり作品とは関係のない自分語りです。
ここまで読み進めてきて、カルタグラから16年。(発売当時は未成年だったので、実際にはもうちょい短いが)
それまでの間に、私自身も人生の転機が多すぎた。
死別してしまう人も多すぎた。
悲しい諍いとなって、相互理解が出来ず一人心を病んでしまうこともあった。
最早このゲームについて共に考察しあったり、感動を共有できる友人知人なんていない。
それは私の協調性が乏しいためであったり、無用な疑心暗鬼であったり、
日々の社会での移り変わり激しさや、営みのその速さに忙殺されて、
このコロナ禍の中で生きながらに孤独死させられているからなのかもしれない。
今まで傷つけてきた方、すいません。
私のために、生死の決断を強いらせてしまった方、ごめんなさい。
イノグレ制作サイドの方、
だいぶ昔のイベントのことですが、混乱させるようなことをしてしまって、ごめんなさい。
霜月はるか様のファンの方、不快に思わせることしてしまってすいません。
全てお詫び申しあげます。
私の不徳の致すところであります。
ネットであれ、ご縁であれ、仕事であれ、
かつて私と出会った方は全て、これからの日々を幸せに時を過ごしてください。
私は心から、それを願っています。
この作品群そのものが、私の過ちのために偏執になっていました。
ここで完結して頂けたことで、私も少しは解き放たれる準備が出来たのかもしれません。
ありがとう。
足りない1点は、制作サイドの方それぞれが、
この作品に携わった期間よりもより充実した日々をこれから歩まれることを祈って、
その時の加点余地として残しておくものです。
少しプレイを終えて疲れました。
私にも休息が必要かもしれません。
ワクチンを二度打ち終わったら、旅に出ようと思います。
傷が癒えるのも 人一人が成長するのも
かなりの歳月を必要とするのですね。
その歳月があのラストシーンを作るために必要だったと思えば、
このカタルシスは至高のものであった、例え終盤でラストシーンが予測できていたとしても
そう思えるのです。
ゲーム内と実時間がリンクする。その点ではEver17を超えたかもしれない。
(完全一致はしてないけど)
時間空き過ぎたと言って否定的な感想もあったので、
私はなるべく前向きにとらえることにします。
(若干虚少の内容忘れてしまっておりますが)
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個人的良曲集
…サントラ購入は必然ですね。
DaysⅢ
BeliefⅡ[arr]
replica
護るべきもの
彼女のこころ
羽
ヱデンの少女
ギヨクノレプリカ