やっぱり義経四天王なんだよなぁ
読んでいて何度も心が熱くなってしまう物語。
平安時代の源平合戦の物語を題材にしてて元の知識がほぼない状態でしたけど、
分からない言葉や出来事については説明がありわかりやすかったですし、様々な解釈があり強く興味を抱かせてくれるものでした。
その他にも小ネタが随所にありそれも楽しかったですね。
登場人物のほとんどが良いキャラしていてやりとりが面白おかしかったり、熱くなったりさせられました。
特に義経四天王の面々が熱く、その面々のGIKEIにおいての解釈は元を知っているいないにかかわらず面白いものでした。
男性キャラ、女性キャラ両方において最高のキャラが多かったです。
最後の展開は賛否別れるかもしれないけど、自分としてはほんとうに大好きな展開で物語が締められたので“最高”の一言。
一章と二章が特に好き。いや、全部好き