面白かったし感動したし心にビリビリきた。最高だよクソッタレ。
期待値85 得点95
・達成率
コンプ
(恩田)→千絵→紗理奈→きらり
・システム
ボイスカットあり。コンフィグは並。
メッセージウインドウがなく、画面全体にテキストが表示されるタイプ。
CG鑑賞モードがアルバムのようになっている。粋な演出。
・シナリオとか
共通 NoCtrl
怪我でテニスをやめてからどうにも冴えない主人公は、
幼なじみ千絵の薦めで入った第二文芸部には顔を出さず、バイトばかりしていた。
ひょんなことから同じ部活の女の子きらりと一緒にライブを見に行くことになる。
ライブの熱にあてられた二人はきらりの要望で文化祭にライブをやることを決意する。
お嬢様の紗理奈と千絵も協力してくれることになり。4人でバンドを組むことに・・・。
バンド!旅!青春!って感じ。なぜか主人公は女装。
千絵 エロのみCtrl
家庭の事情でダブってる年上なのに同級生な幼なじみ。パートはドラムを担当。
紗理奈 エロのみCtrl
お嬢様。きらりの友達で病弱。パートはギターを担当。
きらり エロのみCtrl
天真爛漫な貧乏少女。元気が取り柄。パートはボーカルを担当。
・感想
(当たり前だが)ゲームと現実は別物だと普段から思ってプレイしている訳ですが、
この作品はリアルというか自分の経験に訴えかけるものがどうにも多かったみたいで
久しぶりに感情移入してしまいました。
(他にこんな気持ちになったゲームは現時点ではWA2、天使のいない12月の2つ。)
特に主人公の鹿之助の恋愛観や人生観には共感できるところが多かったです。
冷めてるかと思ったら悪ノリには全力だったりと面白い奴です。
プロローグの彼の心理に共感できた人は多いのではないですかね。
舞台入りする前の緊張感や、始まったらもう止まれないからやるしかないって雰囲気ホント好き。
シナリオは共通も個別もどちらもよかったです。お気に入りは紗理奈√。
ファンタジーでもなんでもないどこにでもありそうな話なのですが、
現実味があるというかなんというかそういったところが(?)、共感を得て評価されてるのかなと思いました。
何言ってるのかわかんねーな。
買ってから1年以上積んでたゲームなので、もっと早くやればよかったと後悔したのでした。
もう少し年を取ってから再プレイしよう。俺の青春はここにあった。
ライブハウスには1度だけ行ったことがありますが、暗くてうるさくてヤバイ場所だとそのときは思いました。
・キャラ、曲評価(10段階)
前島 鹿之助 9
椎野 きらり 5
樫原 紗理奈 7
石動 千絵 6
殿谷 健太 6
村上 7
曲
キラ☆キラ 9
Let's Jump! 6
君の元へ 7