スカイやフォースと別のライターなのに頑張ってるなという印象を受けた。 とくにマレル(甲さん)√が面白かった。シゼル√はいらなかった。
2/1 ミッションモードをほぼクリア、2周目限定の追加シナリオ到達。
ゼロ(前作)から続けてプレイしたが、終わってみればかなり良いゲームだった。
ゼロをプレイしていた時はスコールメンバーの軽妙なやり取りをなに言ってんだ
こいつらと冷めた目で見ていたし、「走れ、ランナー(激寒)」とか思って
いたものだが、ゼロ2をプレイしていく中でキャラ達に魅力を感じ、
いつのまにか「走れ、ランナー(激熱)」になっていた。燃えた。
前作で一番不満だった甲さんの扱いもだいぶマシになっていてよかった。
というか前作の扱いひどすぎるだろ・・・。
いかんせん情報量の多いゲームなので多分7割も理解できていないが、
最終√における熱い展開、ご都合主義バンザイなハッピーエンドと満足できる内容だった。
正直ヒロインズに魅力は感じなかったが、その分サブキャラがいい奴ばっかでよかった。
ラスボスの演出がスカイ並みだったら名作だった。覚醒シーンで燃え尽きた感つおい。
17章 特異点について
ゼロはスカイで空と甲ががんばった結果生まれたパラレルってことでいいんですかね。
ゼロ2のマレルENDが正史でもいいけどレインより空派な身としてはもにょる。
再プレイでメッセージ全スキップ&難易度VEで17章に辿り着くまでに5時間くらいかかった。
ACT面について
難易度hardでプレイしたが、ゼロより敵の数、種類が多く、苦戦したところも結構あった。
ボス戦もゼロの時はスタンゴリ押し余裕だったがスーパーアーマー持ちや大技を使う敵もおり、
一筋縄でいかない奴も多く楽しめた。
シールド超つよい。
ゼロはアーマーブレイクされなければ自機にスーパーアーマーがつくのもストレスがたまらなくてよい。
VEだと無双ゲー。(面白いとは言っていない。)
最近大罰もプレイしているが、
カゲロウに装甲がないせいで地獄でちょろっと敵の攻撃くらったら囲まれてボコられるのはストレスたまる。
あと視界が広いのもいい。スカイはミニマップで敵の位置を見ていたことを思い出した。
ミッションモードは全50stageで難易度も変えられる仕様。
VHでもそんなに難しくない。箱は無理。
オススメ武装は
・カタパルトミサイル
驚異のチャージブレイクゲージ回収率。リロードも技の出も早い。
・ジャベリンシューター
敵がたくさんいたらとりあえずこれ撃っておけばオーケー。壁際にハメれれば大ダメージ。
・スライディングキック
攻撃力、リーチ、アーマーブレイク、技の出の速さ全てにおいて優秀。
・ランス
↑よりリーチは劣るが同様に使いやすい。あと音が気持ちいい。
総括
スカイの倍以上の用語と難解なテキスト、これまでのバルドシリーズとはかけ離れたゲーム性と
残念ながらかなり人を選ぶ内容になってしまった。
スカイの設定にもかなり踏み込んでいるが、別物と考えたほうがよさげ。
マレル√以外あんまりおもしろくなかったです。
次回作はスカイのことは忘れて完全新作でお願いしますよ、マスター。
キャラ別評価(10段階)
エドワード 6
シゼル 3
マレル 5
静野 咲良 6
ケイ 5
フランツィスカ 5
リーナ 7
クラリーチェ 5
マルタ 7
ドミトリー 7
ヴィクトール 5
カンヤラット 7
ラサーヤナ 8
門倉 甲 9
桐島 レイン 5
門倉 永二 7