ぺこやまぺこが嫌いでした
お気に入りの小泉真昼を問答無用で撲殺された私怨が5割。
残りの5割は2章ラストの無理やり感動話にドン引きしたから。
いや幼馴染のぼっちゃんへの想いとか環境とかその辺は理解は出来るよ。
でも元はと言えばクズの妹が小泉に相当嫌がらせしてたのが原因なわけでしょ。
これが逆にクズの妹がいじめ受けてて自害した原因が小泉達にあるとかなら印象も変わったけど。
でもそんな嫌な奴じゃ無かったじゃん小泉ちゃん。西園寺は怪しいけど。
そういうとこがモヤモヤしたまま気が付けばクズとぺこの感動話が始まってるわけで。
殺された小泉ちゃんもはや眼中に無しみたいな。
これでは感動出来ないし泣けない。
あのシーンは感動じゃなくて戸惑いのが強い。なにこれ・・みたいな感じ。
泣けるってことなら花村の「帰りたかったんだぁぁ」のがよほど泣ける。
ここだけなんよね今回すごい違和感覚えたの。
だからペコに対して今でもいい印象が抱けない。
クズは生き延びてその後も色々あったからそれで印象も回復して行ったんだけどね。
ペコに足りんかったのはそういうとこかも。まぁあそこで退場したからしたくても出来ないんだけど。
逆にお気に入りだった子は今回は小泉ちゃんと罪木ちゃんの2人。
どっちも死ぬんだけど。
でも最終的には七海がダントツヒロインになってたな。
これは仕組まれてたのかな。
3章までで人気ありそうな女キャラ始末して残りの対抗馬ソニアを田中関連で少しだけうざくしとけば
もう七海にしか目が行かなくなる・・・というのは冗談だけど。
ソニアと言えばこの子絶対殺る側だと思ってたんだがwそれでソウダが石丸君状態になるの。
結局最後まで生き残ったねどっちも。
ソウダは生き延びると思ってた。貴重な一般人枠だから。
だからなのか所々ムカつかされることはあったけどw
それにしても今回は難しかった。
言霊とか序盤から多すぎやろ。
分からなくて何度か攻略見てしまったわ。悔しい。
オクタゴンとか凶器砂利とかね。
これにアクションミニゲームとかもやらされるから裁判終了したらグッタリ状態になるんよね。
スケボーなぁ・・あれも慣れたら気分転換にはなるんだけど6章とかのスケボーはもう2度とやりたくないからゴール近くなったらすごい必死になってて疲れたわ。
そんなとこに穴仕込んでんじゃねぇってw
スケボーより嫌だったのが反論のやつ。
キーボードでやってるからかすごいやり難い。
おまけに最後には切り返しながら言霊選択しないとダメなんだけどこれが厳しい。
展開は今回も面白かった。
4章の田中のへんがちょっとあっさりしてたかなぁくらいは思ったけど。
破壊神暗黒四天王はあれからどうなったんだ。
一番感心したのは5章の狛枝の仕掛けかなぁ。
才能まで上手く活用した手の込んだ仕掛けは1と2通して初めて見たんで驚いた。
狛枝は作中何度も狂ってるなぁと苦笑いさせられたけどものすごい存在感だったね。
正直ラスボス江ノ島アルターエゴよりラスボスぽい。
江ノ島ちゃんは今回もよく喋る。
喋りすぎると小物感が増してきちゃうけど見た目は可愛いからそれでもいいのか。
前作メンツが出てきたのも個人的には良かった。
そこで3人出すんなら残りの3人も出してやれよとは思ったけど。
今回で江ノ島は完全決着かな。
さすがに次は出演ないやろ。
次と言えばプレイ動画の1章序盤だけ様子見で見た感じこれ赤松が主人公か・・。
女主人公はやる気が萎えるから止めて欲しかったが。
これは手出すべきか迷う。
それはそれとしてアンジーが可愛すぎるな。多分死ぬんだろうけど。
2は大体面白かったけど敢えて欠点言えばおしおきが七海以外雑に見えたことかな。
それと主人公ボイス。
これは声優好き嫌いとかじゃなくどう聞いたってコナンが浮かんできて仕方ないから。
主人公が喋ってるというよりコナンが喋ってるような錯覚。
特定のキャラの印象が余りに強すぎるのも大変だなと思った。