■★★★Σ(ﾟдﾟ;) ﾇｵｫ!?★★★■
■春足型ウイルス注意報■
「これはえっちな物語なのだ。
皆に希望を抱かせるフリをした、希望も夢も減った暮れも無い刹那主義の性交、つまりセックス射精の物語なのだ」
―ある青年の手帳から―
■ドキュン系オタクたちをカタルシスの元、大脳に対する微妙な生理作用で、認識障害を発生させ、あまずっぱい「たっちゃん、ラブホに連れてって」といったパチもので感動させ、よし！俺も今日から頑張るぞ！（青色一号入りエロビタンＤを飲んだ悪鬼―「アッキー・・・アキハバラ系オタの進化形態」）といった意味不明な根拠の元、更正逆ベクトルの方向に走らせて、倫理観喪失型オタクへと走らせるウイルスが「HARUNOASHIOTO」から検出されたとの報告が、エロゲー省倫理管理局の元に届けられた。
■このウイルスに感染した者一様に見られる症状は「感動した。挫折している人にお勧めたい。これからに希望が持てた」など一見極めて普通の反応であるかのように見られるものである。日本生態病理学研究所、応用微生物研究科の春一番教授によると、この原因となる「ＥＬウイルス」は「現代の目標や夢・希望を失っている、または何らかの外的要因により挫折している10代後半から20代後半の年齢層にかけて感染しやすい」ということであった。対策としては、しっかりとした社会生活の元、引きこもりから脱出し、外の世界に出て人間倫理観を獲得し、現実認識能力を回復すれば自然と治ると言う。もちろん、正常な現実認識能力を獲得している人には感染しない。また教授は次のようにも言った「このＥＬウイルス感染者が国内で多数出てくると、今後、人工妊娠中絶率や倫理観を喪失した結果の行動である性犯罪が漸次的に増加する可能性もある。性的倫理観において、現実と仮想現実が認識できなくなる病理作用の程度はこのＥＬウイルスは絶大だ。早急な対策を練らなければいけない」この発言を受けて、エロゲー省倫理管理局局長は、「ＥＬウイルスに対する予防または撲滅に関する対策プロジェクト」を発足する予定。同局長は「このまま、倫理観喪失型オタクが増える事は日本の危機につながる。特に、近年アキハバラ系オタの人気が高まっている中、宮●勤のようなオタが増加すれば、治安を維持していく事さえ困難になることも否定できない」という事である。
■同業界のエロ特化ゲームを販売する事で有名な「アトリエこげや」さんの意見を聞くところ「私たちは、最初からエロということを全面に押し出してゲーム制作をしており、ＥＬウイルスに購入者が感染する事はまずないと思っています。購入者も、私たちのソフトを購入するさいには、完全にバーチャルなものだという認識を抱いていると思い、このようなエロを全面に出して非現実的ストーリーの構成を行っているわけです」といった内容であった。
■今回問題になったＥＬウイルスはアトリエこげやのような作品には媒介しにくいと推測できる。エロを全面に押し出す事によって制作された作品は逆に耐性を獲得するのだろう。
■なお、一般型オタの人には感染力の極めて薄いウイルスのため、心配する必要はないということである。
■決して、感染者を迫害しないであげて欲しい。彼らは、本意でなく、病気なのだから・・・。
■ コンドームは、天然ゴムから作られており、生産量はタイ、マレーシア、インドネシア・・・
■経緯■
■ 主人公の童貞（しまむら光太郎）は、ちえなし子の幻影をストーキングの如く追い求め、彼女を路傍の石のように見つめ欲望をたぎらせて、絶倫オーラを無意識下で溜めていたが〔伏線〕・・・彼女を捕まえようとふと思い始めた頃、脱オタクファッション計画を読み進めて、イケイケメンズとなり、アタックしようとしたが、ポールスミスのようなジョンベネ系イケメンにちえなし子がつかまり、あえなく都会のファッショントレンドに挫折し、地元のザ・カントリーライフを送ることとあいなった。
■ 彼が田舎に戻ってくると、処女オーラマックス（処女ゲージ２０００）の若い女子高生と思われる女性とが幾人も存在した。
―プロジェクトセックス：鬼畜と呼ばれた聖職者―
「風の中のエロスー、砂の中のエロスー、皆どこへエロスー、見上げた先もエロスー―」
■ 彼は、都会に挫折し、都会の女を見ることができなかった。そこまで視野が狭くなっていたのだ。
■ そのとき、おじが言った「教師に、なってみないか？」
■ 彼は、自分の気持ちが一点に集まる事を知った「はい、やらせてください」
■ 向かった先には、欲望発散の対象がいた。
■ 彼は、自分の衝動を抑えることができなかった。
■ ちえなし子を捕まえる事ができなかった今、俺にはもう生徒しか居ない。
■ そして、彼は人間としてのモラルを喪失した。
■ 教師・・・、いや教師が教え子に手を出して何が悪い。
■ その日から、しまむら光太郎の目つきが変わった。
■ 他にやる奴が居ないのなら・・・・俺がやる。
■ 彼は、生徒ととの噂になるこもかまわず、教え子とセックスをした。
■ セックスをし、体育着プレーをし、バイト先でコスプレエッチをし・・・。
■ 余りに時間が惜しいので、コンドームもつけるのを忘れるくらいに没頭した。
■ 光太郎は言った「こんな時に・・・コンドームなどつけていられない」
■ 避妊三原則「しない、させない、つくらない」そんなこと覚えていられない。子供ができたら、おろせばいいじゃないか？かすかなささやきが脳裏を掠めた。そう、彼は挫折している最中なのだ。今の生活で養えるのだろうか、養えるわけが無い。
■ 無事、オギノ式の確率論から胎児は誕生せず、仮教師の期間も終わり、主人公は思った。
■ 「俺も、脱童貞か」
■ そんな意味不明な自信が彼を変えた。
■ 「俺は、都会に行っても戦えるのではないか？イッセイミヤケやベルサーチたちにも劣らないんじゃないか？そうすれば、都会の女も俺は・・・」
■ 意味不明な根拠と、意味不明な妄想が彼を襲った。
■ そのとき、手を出した女は彼の行動が理解できなかった。
■ 彼はかたくなに言った「俺は都会に行かなくては成らない」
■ 彼の、頭の悪い、チンスコーみたいな、おいしさの裏にエロさを隠し持った意味不明な発言が、「倫理観喪失型ウイルス―(Ethics lost virus)―」だと判明したのは、後年になってからだった。
~fin~
★本音トーク10代真剣エロゲ場からの投稿★
感染者A：「最初、感動したと思ったんです。ですけど、何かおかしいと友達に言われて、精神科に行ったら、ELウイルスに感染してると言われ、ウイルス感染には抗生物質は効かないが、君の場合そんなものは必要ないから、保健体育の教科書を読みなさい、と言われて熟読したら2日後に、なんで自分はこの作品を素晴らしいと思ったのか忘れていました。というよりも勘違いで、よく考えてみれば教育委員会にボロクソにいわれちゃうような青少年とかに有害なゲームの代表例としてあがるんじゃないかなーーと思うようになりました。御影さんのシナリオに期待してやったんですけど、この作品で御影さんの入ってる部分が何処だかわからないほどシナリオやテキストが酷すぎて、自分の部屋で夜遅くまで泣きました。なんでボクみたいなオタにこんな酷い仕打ちをするのだろうと自分の不運の確率を微積分を使ってリミットで極限したら、僕という存在が宇宙に発散するかのごとくギガスラッシュで、同時に宇宙空間では空気振動が起きないので音がならないのに、バババーといってるガンデムのような詐欺漫画を読んだ気分になって、今の日本のオタクのレベルの低さというか、楽しければそれでいいやみたいな、そんなのりの現代に危機感を募ったんです。だから日本は戦争で負けたんだ！！こんな中途半端なことをやって精神論でアメ――理科に勝とうと思うなんて間違いなんだ！と羅生門をくぐったんです。つまり、ミノピーのシナリオライターどもは結局のところ、２軍のファームで、それを今回、あのミノピーは感じ取ってしまったからefでは御影さん中心というか御影onlyで挑んできたんでしょう。ぶっちゃけ、作品がどうのこうのじゃなくて、そいつのドキュン度数がどうのこうのって言う話で、ドキュンレベルが高い人ほどウイルスに感染して「「チョォオオオオオオオオーーーきもつっぃいいいいいいーー」」みたいな水泳選手張りの意味不明トップツを起こすんでしょうね。そういえば、ボクもオタクだからって、地球の皆からエッチな視線を浴びて、性ホルモンが過剰に作用し、生きてる意味ないなーーなんて挫折してる最中だったんです。僕みたいに、ラリってるオタの皆が、一刻も早く完治してくれる事を願います」
■この文章はフィクションです。当方は一切責任を持てません。