萌えとハードエロを高い次元で両立させることに成功した傑作
エロシーンに突入する直前のイントロ部分と、Ｈした直後のピロートーク、そして一緒に帰るシーンまで丁寧に描かれており、これは回想モードにも反映されている。
Ｈしたあとの余韻を楽しむ。これ、地味な様ですごく大切なことだと思うのね
また、一緒に登校するシーンや休日の微笑ましいデート（１回目）は #空気系 に徹しており
その萌えがケダモノＨシーンをより一層盛り上げる効果を発揮している
「ビーバップ・ハイスクール」で、『自分の女と家族にだけはいくら迷惑かけてもいい』という黒ちゃんの名台詞があるが
本作品は奇しくもそれを体現したゲームであると言える
「バキ」の範馬勇次郎も、『禁欲的な愛などたかが知れてる。強くなりたければその肉を喰らえッ！』と言い切っているのも、偶然とはいえ面白い
賛否両論あるBISHOPのらぶえろ路線だけど、俺は賛成だね。どんどんやってほしい
麿は心に残るいいゲームを企画しますよね。姫奴隷や特別病棟も面白かったし
ユーザーフレンドリーという意味では、神門武士以上かもしれんのう
ただし、「すくーるヘブン」と比べると小ぶりな作品であることは否定できない
ヒロインの数が少ないし、乱交にも力が入っていない
けだものゲージってあんま意味無いような気がするんだが
ゲージがMAXになると汁を吹きまくるとか、アクメラリ顔でイキまくるとか、お約束な遊び心が欲しかった