なかなか楽しい
どーしても「俺達に翼はない」と比べてしまうので、「深み」って意味では物足りなく感じてしまうが、キャラ萌えゲーっだろうしこれでもいいかな。
まぁ設定が設定なだけにぶっ飛んではいるものの、キチンとこーゆー兵器的な物を製作した者の立場の危険さとそれらへの対策的な部分も考慮されてて(まぁバリアとか突拍子もねぇがｗ)ちと感心。
が、主人公が「どっかで見た奴」からは漏れなさすぎるのが残念。
以前は何かしら熱い人物だったが、精神的の成長によって目の当たりにしていく現実や、守護対象者だった夢子の大きな才能と自分との差に伴う自分への挫折等によって、現在は無気力気味の事なかれ主義状態って、「つよきす」の「対馬レオ」みたいな感じじゃん。
ヒロインは、日常で非常に個性が光って楽しく、各√に入れば各々非常に魅力的だが、共通部分時点では「恋愛対象」として魅力的に見えるのは桜子のみ。
夢子は我侭すぎ、椿子は邪険すぎ、奈子は無口すぎｗ亜子様は変人すぎｗｗ
亜子様、つっこまれて肩を叩かれる場面以外は、変人ぶりや傲慢不遜さばかりが目立ち可愛げがねぇよｗ
なんで、もう少し共通部分で√に入って見える魅力のなんたるかの片鱗を出しておくべきじゃないかと思ったかな。
メインの夢子のTrueに入る為には一度振られる構成であり、、いかに主人公が幼馴染の行為に甘えていてそれが当たり前で自らがその上に胡坐をかいていたのかを思い知らされる形だったのは、俺的には好印象かも。
まぁ、でも、初期好感度MAX的キャラてな立ち位置設定だし、それ考えりゃ話を盛り上げる為には普通にある手段とも言えなくもないけどね・・・
余談だが、「QBK（急にボールが来たので）」ネタは笑ったｗ
んで、学校のBGM「8時間目ェ」だっけ？
あれ、「ファンタジーゾーン」の1面のBGMに似すぎだろｗ