ヒロインは拾い子の家族。主人公は自他共に認めるくず野郎で、こんなパパ知るかとばかりに自由気ままに育った3人娘との日常が思い返せば返すほど楽しかったなと。動物の扱いが悪くてちょっと笑った。
かなり絶望してしまいそうな状況にもそんなことあるよねでとんとん拍子に進む、突き抜けた明るさが気持ちよかった。
動物園の閉園も娘達のライバルの園への鞍替えも大したことない!
ゾウの背中に生えた毛を笑うシーンは狂気があって面白かった。園長の主人公ペンギンとか色んな動物に懐かれてなかったしどうなってるんだよ…