木漏れ日の中で僕たちは
・シナリオ(9/20点)
創作ものにありふれた展開を繋ぎあわせただけのシナリオ。オリジナリティというものが感じられませんでした。
共通、個別ともに中身はぐだぐだ。ただ一応、話の軸には伝奇ものの要素は多少あり、TRUEで世界の真相が語られます。しかし逆に、シナリオが軽くなってしまった気がします。座敷わらしとか出して、日本の伝奇をベースにしてるのに、エデンとかどうなのかな?
・CG(17/20点)
せせなやうさんなので安心。 ただ一部CGに構図が変な感じのものがあったので残念です。
・キャラ(14/20点)
CVは満足。青葉りんごさん、桐谷華さん、杏子御津さん、車の人。みんな好きな人なので。
主人公は、言動と行動が稚拙な感じがして気に入らないタイプ。
まあ、澄空のかわいさが半端ないので、よしとしましょうか。いや、本当かわいいよ。お持ち帰りしたい。
・音楽(14/20点)
悪いわけではないけれど、インパクトが弱い気がします。
・システム他(15/20点)
アルコット定番。タイトル画面が変わっていきます。
汐補正 +1点
澄空補正 +2点
以上、計72点です。
はい、澄空ゲーです。なにこの破壊力。ぎゅー、って抱きしめて、もふもふしたい!
結局、全体としては期待を見事に裏切ってくれました。
これがハニカムの呪い?