愛がちゃんと咲き誇るように
・シナリオ(16/20点)
ある程度先の読める話でした。妖怪という独特のファクターを用いたのに、結局はあまり活かされず、繊細なストーリー構成をしてほしかったです。単刀直入にいえば粗いシナリオです。しかし、妖怪との対比で現代医学の面からも物語が進行するのはおもしろかったです。
・CG(16/20点)
背景ともマッチしていてとても綺麗な作画です。ただ最初のうちは一枚絵が動くのに少し抵抗がありました。慣れてくれば大丈夫です。
・キャラ(13/20点)
夏葉買いだったんですが、夏葉大の声がこもっていて聞き苦しく感じました。夏葉小は、幼すぎるからかイライラさせられました。杏子御津さんは好きなんですが、三役をこなすのには少々無理があったかもしれません。その反面、ありすが意外によく、終始安心して見ていられるキャラでした。
・音楽(16/20点)
夏果は良い曲。EDは、世界観に合ってるっていえば合っているんですが、あまりパッとしなかったです。BGMはけっこうよかったです。
・システム他(17/20点)
使いやすかったです。
あと、ほかの所にお金かけたからかもしれないけれど、パッケージが・・・
重要なのは中身ですからいいですけど。
以上、計78点です。
もう少し、妖怪について掘り下げてくれるとよかったと思います。ファンディスクも出るのかな?