しとろんファンとしていう。【ド畜生が!】
http://www.geocities.jp/modernclothes24/erg
これはわたしが、このゲームを「しとろんの見納め」という形で買って、一応プレイした記録です。
同時に、しとろんの美質というものを、記述したつもりではあります。
それだけに……つらい。
このブランドがつぶれたことには、なんか黒いウワサがありますが、わたし、そういうのは聞きたくねぇので、もう考えてません。
とりあえずまかろんソフトとして復活したのだから……
つらかったのは、「海原がプロットとかキャラ造形したんだろうなぁ」というのが、海原ファンとして、感じ取れたからです。
キワモノめいたキャラ造形とネタに対するセンス
みここの直系としての、幼なじみもの
それが……このように、調理されてしまった。
海原にとって、本当につらかったはずです。
だって、海原は、職人的なライターとはいえ、キャラや世界に入り込むことは、実は相当なものがありますから
じゃなかったら、魔法少女の大切なことで、榎穂のアフター話を盛り込んだり(ちなみに榎穂に惚れ込んでいるわたしとしては、原稿用紙数十枚レベルのSSかけるほどの妄想を、あの一シーンだけで考えました)、みここの神様ネタを入れたり、また、自社のネタ(ツイてる!)とか、いれませんよ!
バカやってるんだけど、実は真摯なライタなのです。
それが、大人の事情ってやつか……。
みここファンとしては、初恋タイムカプセルは、期待していました。
それだけに、こういう点数をつけたのは、しとろんへの愛ゆえに、だめなもんに対しては、だめといいたいからです。