洗練された物語。縦糸にも横糸にも無駄のない綺麗な絨毯。
文句のつけどころがない良作とはこういうことを言うんだと久々に感心した
とにかく、シナリオがきちんと
プロット段階から周到に準備されてると感じられることがうれしい
過去編と現代編での二つの物語の絶妙の重なりもそうだし
場面が変わり、心情が移り変わる中での、それぞれの登場人物の横のつながりも
程よい緊張感が心地よい
余分な部分も足りない部分もなく、一つの作品としての完成度が高い
とにかく、「しっかり作ってあるな!」とプレイして嬉しくなる、そんなゲームでした
百合?大好物ですが何か?