何というか・・・・・意欲的だったのか、挑戦的だったのか、パクりだったのか判断に苦しむ作品です。(ネタバレ内容含みますのでご了承願います)
感想というか「亜流○NE」というイメージしか浮かびようがないです・・・・。
ただともすれば抽象的な世界であり、ヒロインも乖離したところが目立つ原典に対して、
「死」と定義づけて「具体的に」自分たちなりの作品を描こうとは感じられますが
悲しいかなシナリオ・テキスト、キャラクター描写、サウンドなどの作りと演出が雑過ぎて
感動よりも先にマイナスの感情が先にたってしまいます。展開が原典以上に一本道なのもマイナス要素。
「亜流○NE」として悪くはないけど越えられなかった、というのが正直なところでしょうか。