ディスガイア4発売間近ということで、記念すべき初代「1」について。
私の場合、「ゲームクリア後は完全放置」が基本スタンスであるが
このゲームはゲームクリア後もしゃぶるようにやり込んでいた。
ディスガイアは既存のS-RPGとは一線を超えたゲームとして面白い部分が多かった。
・ユニットの持ち上げ+投げによる移動
・魔界が舞台という世界観(建前より本音や欲望を中心に動いている思想)
・「力こそが正義」と言わんばかりの高ステータス、高ダメージ
・ギャグだけでなく泣き所、燃え所もきちんと抑えているストーリー
とはいえ、これらだけではゲームクリア時には結構飽きがきてしまう。
じゃあ、なぜ私がクリア後もやり込めたのかというと
女キャラクターへの愛着が深かったからだと思う。
(俗に言う嫁思考とか)
特に、物語に関わるメインキャラよりも汎用キャラにより深い愛着をもって育てていたぁ。
とりわけ、アーチャー、女侍、魔法使い♀、僧侶♀、夜魔族、猫又とかはメインキャラ並みに優先してレベルアップしていた。
彼女らは服装とか容姿が、萌えやエロスに特化したデザインだった部分が大きかったと思う。
特に巨乳派の私にしては、アーチャーは貧乳属性にもかかわらずお気に入りした珍しい娘だった。
とはいえ、やはりレベル100以上から先のレベルアップはほとんど作業ゲーでしかなかったので
隠しボスとかなんて全部倒せ切れず、ギブアップしてしまったが…
今では操作性が大きく改善されたPSP版の他に
スピンオフ作品も多数でているらしいので
余裕があるならそちらで再プレイをしたいとも思っている。
もっとも、確実に時間泥棒になることは確定なことは覚悟しなくてはいけないが。
バカゲーのノリが好きな人は一度ディスガイアシリーズをやってみることをオススメする。
ただし、一度始めたら他のゲームをやる余裕はまずなくなるほどハマル点だけは気をつけて。