人生を変えたゲーム。今の自分の原点はここから始まったと思う。
自分がここまでこの作品に惹かれたのは当時の精神状態がどん底だったからだと思う。
救いの手を求めていた自分と消えいく存在を繋ぎとめようと絆を求めた主人公が
シンクロしたため、主人公のことを想い、一人で消えていこうとした主人公を
引き止めてくれたヒロイン達(特に瑞佳&澪)の姿には涙が止まらなかった。
泣けるだけ泣いてハッピーエンドを迎えたときには、憂鬱な気持ちは完全に消え去っていて明るく前向きに生きようという気持ちが残った。
今でも人生の苦境に出遭ったときには思い出して、前向きになろうと元気付けてくれるゲームです。