前作ほどではないが良作
シナリオ、グラフィック、システム面ともによく出来てる。忠臣蔵の声優陣も多く楽しめた。
ただしエロやイチャラブメインではないのでそこは期待しないほうがいい。
一番笑えたのは、音を立てないようにドア閉めたと書かれてる直後に、バタンと効果音が入ってるところは吹いた。
気になった点
1.恋人になった後の2人の描写が少ない
2.黒幕がしょぼい上、悪事の原因は最終的にそいつに全部押し付けてる感がある。アイツも許しちゃダメだろ
3.シナリオの流れを阻害してるHシーン挿入。1.2個目と拘束後のシーンは要らない気が
4.戦闘シーンがいいのだが少ない。あとラストバトルで敵が劣化してるしとどめの方法が…
5.肝心な場面での主人公の致命的油断とヘタレ。警告を受けてたのにあそこで気を抜いてはダメだろ。
ヒロイン支える立場なのに一緒に落ち込んでたり、何を決意したんだお前は!、と結構イライラした。
6.主人公の幼なじみ達の回想シーンをもう少し増やした方が、2人がいかに彼にとって大事だったか伝わったと思う。
7.永遠アフターでの「役不足」の使い方間違えてないだろうか
8.何度も理不尽にエアガンつきつける莉亞は最後まであまり好きになれなかった。これがまだ蹴りとかなら許せたが