SF戦国絵巻。相変わらず登場人物たちが人間くさいことと言ったら! やっぱ り個のライターだけのものでは無いと思うんだが、まぁいいや。 さーあなた も一緒に 「下克上~♪」
やー・・・なんて言えばいいかな
“平グモちゃん”ですよ“平グモちゃん”
誰が考えたか問い詰めてやりたいこのタイトル、ぶっちゃけ地雷のにおいしか
しないよね!
ただブランドがLiarっていうことで気になってはいました。
・・・まともに商売する気ないよね!このメーカー(笑)
ある意味「それは大丈夫なのか?」と直球で尋ねてみたくなるほどに、マーケ
ティングも何もあったもんじゃないソフト。これ売れないよね、ってか売る気
ないよね? と引きつった笑いを誘う作品群。
しかしそういう立ち位置だからこその魅力あるモノが作れるメーカー
これが自分のLiarSoftのイメージ
そして感想から言うと“平グモちゃん”はアタリ
ifな戦国にifな謎キャラまでも織り込んで、見せてもらえるの読み応えのある
“もしも・・・”の戦国
初めは興味をひかなかったグラフィックもどうして中々ストーリーにぴったり
音楽・ちびキャラなども雰囲気を盛り上げてくれる。パートボイスなのが珠に
キズだが
システムやUIのあたりにも過去のLiar作品だと「仕方ないね」と言っていたが
、何が起こったか非常に使いやすい
近頃の作品としては珍しく選択肢が多いものの、それぞれに対応したシナリオ
がちゃ~んと用意されているあたりはチュンソフトの“かまいたちの夜”を彷
彿させる。
どの√も読み応えあって、おかげで睡眠時間が削れて困った。
体験版と製品版も、ただの「製品版の導入部分」ってのじゃないのも良かった
ね
パートボイスであったり、こういった流動的な動きといい、うっかりバグとい
い・・・実は進行がとっても殺人的なスケジュールで動いていたり!?
ま、余計な詮索は置いといて
平グモちゃん面白いよ!
お曜様575だよ!
身も蓋もないほど戦国絵巻だよ!
目指せコンプリート! しかしどこだよ見てないところ(涙
え? エロはどこだって?
エロなんて飾りです。エロい人にはそれがわからんのです
まぁ・・・なんだ・・・その・・・エロくはないんだ、うん
でもこれでいいんだと思う。
下手にエロエロされてもねぇ、いやこれでいいんだよ。うん