武士道と云うは死ぬことと見付けたり
なんていわせるかああああ!
これが全て終わった時の感想です。
これは続編ですか?はい
続編ですよこれは。
ではまず本編の方から
よくわからないけど幕末にタイムスリップさせられる四十七士。
この字面だけで面白いですね。
この作品では長州は完全正義、幕臣主に新撰組は完全に悪だという印象を受けさせるように書かれていたと思います。
故にMIBUROではなかったことにされてることもままあります。
話を変えましてこの作品FDじゃないです。本当に面白かった。
長州のお味方さんばったばったと新撰組に狩られて行きます。
桂小五郎はむざむざと自分だけ逃げ仰せた事に憤り何が攘夷だ!と嘆いたところは震えましたよ。
それくらいからツンツンしてたのが取れて可愛らしくなっていくのがもうね。。
高杉晋作が凄かったんだなぁとか薩長同盟結ぼうとか全てが激動の物語でしたよ。
やはり一番の見せ場は新撰組vs赤穂浪士四十七士ですよね。。あー震える。
ほんっとうにかっこよかったです。
ラストはあれですね。誰を選んでも直刃くんは悲しいですね。。
みなさんお待ちかね新八ルートの評価を。
読み進めていて思ったことは新八がまぁ可愛い。
もう全てが吹っ飛びましたよ。
全エロゲキャラの中で一番可愛いんじゃないか?と小倉結衣さんは憎たらしいキャラじゃなくてもっと可愛いらしいキャラをやった方がいいと気付いたのものこの作品からでした。
声、見た目、性格全てが最高だった彼女。
まぁそんな二人ラブラブ放浪生活が永遠に続くはずもないんですよね。
正直新八が上野介を守ろうとした時は赤穂浪士の人たちがどうでも良くなってました。。。
傷だらけで帰ってきたことがただただ悲しくて!
でも直刃消えなくてよかったのも束の間二軍が本物を討ち取ってしまった。。
そして直刃くんの消え方。。もう救いがない!!!!
飯は喉に通り、夜も眠れましたが、気は落ち込みすぎてどうにかなりそうでした。。
ああ、なんて作品だ。