内容は前作のスクールデイズを作り直した代物であり、サマーラディッシュバケーションのファンディスクとも･･･。裏設定全快です。基本は萌え路線といっていいので前作よりは親しみやすい。メインを刹那に選んだのは大正解ですね。内容もなかなかに充実。動画は実用度が高い。主人公は相変わらず優柔不断で最悪。主人公とシンクロできないのはゲームとしては辛いと思う。主人公はご乱心で暴走しています･･･。原作より遥かに出来がよく、原作無くてもいけそうな勢い。そろそろ我慢ならなくなってきた。点数-6。オバフロ最悪だな。
刹那一本勝負のシナリオ。
意外にも、プレイ時間が長く力がはいっているから満足いける内容でした。
内容は普通に楽しめるものです。
刹那の魅力を凝縮した代物といってもいいでしょう。
しかし幼女を犯したり、ヒロインの父親（ラディッシュの主人公）はセックスフレンド量産したり、その相手が知り合いだったり、それが日常茶飯事のように描かれているのでとてつもなく歪んでいます。腐ったサブヒロインが多いですし。
純粋に刹那のキャラを楽しんでた自分としては大切な所で水をさされた感じですね。
前作の狂気というのは分かるけど、なんか違うような気がする。
今回は世界の役割を心が受け継いでいます。
前作と同じように言葉は振り回されて･･･。
周回プレイの動画回収はハッキリ言って作業です。そして難易度が高いです。散りばめられた動画は実用度が高く魅力的ですが、刹那を容赦なく傷つける結果となるので攻略順はよく考えましょう。まぁ無理でしょうけどw
刹那のための作品といいつつも、短いながらいくつかのサブルートはしっかり作られていました。
メインルート以外は軽い気持ちで楽しんだ方がいいですね。
この作品はいろいろ楽しめる分、奥が深いです。
サブヒロイン達のなかで心はかなり凶悪の代物です。動画により究極の破壊力を所有しています。
それ以外は刹那の名セリフをぶち壊したり、良心というものが見当たらない、どうしようもないヒロインが沢山混じっていますね。こいつら全然、全く萌えません。
各ヒロインプレイしての感想は
刹那→神。
世界→性悪。裏切りは当たり前。
言葉→踏み台。最後の最後で大活躍。
心→犯罪。平仮名で小学生であることを誤魔化す。
光→売女。捨て駒。BADEND。
乙女→ヘタレ。可憐の付き人。
可憐→最低最悪。手段を選ばない。
愛→パシリ。攻略不可。開発途中で無常にも見捨てられた、悲劇のヒロイン。桂さんにすら劣る。
踊子→思わぬ伏兵。地味だがキャラがイイ。
二葉→使い捨て。
一葉→エロ要員。出番はＨのみ。
桂さん→Ｍ女。欲求不満なメス豚。
途中で開発を中断して世に送り出した作品。
まぁそれでも堪能できたので点数は高くしときます。
完全版だったらどれほど凄いものか･･･。
意気込みはあるけど途中で力尽きた感じですね。