主人公と同じような悩みを持ったことがあるので物語に入り込みやすかった
知ったきっかけはイラストレーターさん
OP見てファンタジー要素あるのかなと思っていたが、リアルな話だった
あえか:
いじめのお話。あえかに手を差し伸べた主人公がいじめの標的になって、さてどうやって解決するのかなと思っていたが、彼らが導き出した答えは「逃げる」だった。確かにいじめの理由は「気に入らない」にちょっと毛が生えた程度だからそこまでされたら追ってこないだろうけど、学校やめるってなかなかできないよね。
会長:
やけに早い段階からHするなぁと思っていたら急にマカオに飛んで薬キメてぶっ倒れてと展開に追いつけなくなった。理由を聞いて納得はしたが、しばらくの間ポカーンとしながら話を進めることになった。
ねこ子:
自分も学生時代に悩んだことだが、自分が特徴も無く無難に過ごす「透明」な存在であることに違和感というか「このままでいいのか?」という思いに翻弄された若者の話。ねこ子テーマとして「薬物」が挙げられていたが、自分じゃない自分を得るためのきっかけとして扱われていて、話の主題ではないみたい。
薬物で無理やり自分の色を付けたねこ子から主人公が色を分けてもらって、ねこ子に本当の色が付いた…って話だと解釈した。
「何も無かったルート」でやっとねこ子の正体が分かった僕は察しが悪いだろうか