FDまでの流れで足りなかった1ピース・・・なのかな。終わり方としてはちょっとあっさりしてましたが。
システム的にはやっぱり重い。うちの貧弱環境だとOP/EDで著しい音飛びでブチブチ酷いので再エンコードしてサイズを抑えました。i5-1.8Ghz(mem4GB win7-64bit)だとこのくらいまで圧縮しないと常にブツブツ音が途切れて不快どころの騒ぎではなかったので画質をだいぶ犠牲にしてサイズを小さくしてみました。動画ファイル単体をWMPやMPCに読ませてやると(拡張子datのままでも再生します)フレーム落ちは少々あるものの普通に再生出来るんですけどね・・・
星のような点像が多数あるような動画はかなりフレームレート上げないとブロックノイズに埋もれて見えなくなってしまうから、必要な情報を殺さないためには大きい動画ファイルである必要があったのは理解できます。が、動画再生のエンジンがショボいとまるで話にならない再生になってしまうんですね。ショボい環境でやってるのが悪いと言われてしまえばそれまでですが、サイズ違いの動画をいくつか用意してインストール時やコンフィグで切り替えられるようにしてくれたら良かったのに。
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元の動画ファイルに先頭 _ をつけてから再エンコードを実行
--無印--
OP.dat(70MB→31MB)
PV.dat(81MB→23MB)
ED.dat(149MB→52MB)
ED_B.dat(149MB→52MB)
ffmpeg -i _OP.dat -ar 48000 -b:a 320k -vb 2000k OP.wmv
ffmpeg -i _PV.dat -ar 48000 -b:a 320k -vb 2000k PV.wmv
ffmpeg -i _ED.dat -ar 48000 -b:a 320k -vb 1500k ED.wmv
ffmpeg -i _ED_B.dat -ar 48000 -b:a 320k -vb 1500k ED_B.wmv
--FD--
FDOP.dat(78MB→29MB)
FDED.dat(176MB→53MB)
ffmpeg -i _FDOP.dat -ar 48000 -b:a 320k -vb 2000k FDOP.wmv
ffmpeg -i _FDED.dat -ar 48000 -b:a 320k -vb 1500k FDED.wmv
--IF--
OP.dat(158MB→31MB)
ED.dat(98MB→35MB)
ffmpeg -i _OP.dat -ar 48000 -b:a 320k -vb 2000k OP.wmv
ffmpeg -i _ED.dat -ar 48000 -b:a 320k -vb 1500k ED.wmv
※wmvで出力されたものは拡張子datに戻しておくこと。
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非アクティブ時に動作を止めるっていうコンフィグ設定だけども、無印とFDは最小化しておけばCPU食わなかった気がするんだけどなんかIFは最小化してもCPU使ってるんですが・・・何だこれ。
システム音声をコタロウにしているとやっぱりタイトルコールで日本語喋ったんですが、無印のようにワウワウ言ってるほうが良かったです。
内容としては皆さん言ってるように短すぎ。この3人の3Pは確かに足りてなかったよなーとは思いましたが。
いやーしかしここまでガチな天文ものっていうのは本当に昔を思い出す良い作品でした。
望遠鏡が登場するエロゲは沢山ありましたが変な描写になっているのが多かったりする中、突っ込みどころが殆ど無い(ドブの可動部に耳軸が見あたらないとか内側が乱反射防止されてないとか、その程度)のが素晴らしかった。
アイピースに関してのもっと細かい所や夜露よけのヒーターとか、写真撮影に関する部分まであったら完璧だったかも。
そしてサントラですが24/96のハイレゾが出ているのを知って先程購入しました。それと合わせてIFのシリアルナンバーを入れてDLできるのを足して全てが揃うという粋な計らい。HTMLメニューから各曲データの再生が出来ますがプレイリスト形式とか連続再生できるようになっていたら満点でした。