三部作その1。キャラクターデザインが秀逸というのが本作でまず最初に思った感想。ファンタジーな要素が結構自然で無理のない設定になっていて良い感じ。第二作・第三作と続きますが公式のキャラクター相関図とかが盛大なネタバレになっているので1(黄昏)が終わるまで2(残影)と3(朝霧)の公式ページを見たりするのはやめておきましょう(エロスケの作品紹介ページも同様)。自分は開いておいたもののよく読んでいなかったのでセーフだった。
システム的には1点、ボイスカットをOFFにしてあっても背景が切り替わるシーンでは音声が継続しないでフェードアウトになってしまう。ここだけ思い通りの挙動だったらシステム面では完璧だったと思います。
眠子ルート、なんだこの破壊力。無知というか無垢というか、色々仕込みたい欲求の湧き出るヒロイン珍しい。
鍔姫ルート、かわしまりのさん最高だー!姉キャラ巨乳ばっかりなので霹靂しているんだけど胸控えめでお茶目な性格、これはドストライクでしょう。こういうのを待っていた。
4話の最後はホロっと来ますね、スミちゃん。憂緒ルートでは色々明かされていきますがテンポ良く読めます。意外な展開で終了。
リトさんルートとか学長ルート無いのか、続編のほうにはあると信じて次に行きましょう。