キャラ重視作品として評価。<絵>9/25点、<設定>10/15点、<キャラクタ性>30/30点、<笑>10/10点、<システム>0/10点、<おまけ>10/10点 全然感想っぽくないです。すみません。
懐かしの再プレイ(当時の年齢は・・・あれ?)。
「連休→押入れ整理→何か色々見つかる→整理進まない」の流れは予定調和。
TH2の数年前が舞台。ロボメイド現象、雅史EDネタを含む数多のFLASH、くれじっ○氏をはじめとするWeb4コマ・同人、幅広いマルチメディア展開と、大に小にと愛され、自分を含む当時のエロゲファンの多くをして「何でボクの名前は浩之じゃないんだろう。なんでボクには幼馴染の女の子がいないんだろう。なんでボry」と味気ない現実を呪わしめた不世出の名作。
今となっては流石に絵面やシステムが辛いが、これだけの人数の萌えキャラが居ながら一人残らず魅力的に描かれ、現在の萌えの原型とも言えるキャラが散見するのは、やはり葉の古き良き時代のマスターピースの証。この後leafは大迷走時代に突入し盛者必衰の理を著します。
「おにぎりわっしょい」「山崎渉」が氾濫する当時の2chでは愛するキャラに想いを馳せつつ恋に恋するイカ臭い少年達がよく知りもしない恋愛を熱く語り、東風荘では互いに顔も合わせたことも無い絵師達がイラストを賭けてしのぎを削り土曜の夜を潰したのは良き思い出。積極的で素直な恋愛アピールを繰り返すレミィが一番好きだった自分は少数派だった記憶が。タイトル画面のある箇所をクリックすると隠しメニューがあったりCD-DA形式のサントラデータが入ってたりとサービス面も。
今でも主題曲を始め多くの曲がお気に入りです。さぁリーフFD vol.5の前にTH2も再プレイしとこう!