抜きゲーとして評価。典型的魔法少女敗北陵辱モノ。低価格とは言え、この超激戦区で抜きん出るには刺激に欠けるエロだが絵は綺麗。特に立ち絵が物凄く可愛い。キツ目の展開が苦手でこのジャンルに興味はあるけど馴染みが少ない方にはオススメできる。次回作に期待できる出来。
<絵>20/30点、<設定>10/30点、<キャラクタ性>10/20点、<システム>0/10点、<クリア後>0/10点
(*他の低価格製品同様、低価格だからという事での加点はせずに評価しています)
<絵>・・・この作品の最大の特長が立ち絵の可愛さ。ヒロインの造形だけでなくコロコロ変わる表情も魅力的。
反面、エロシーンのイベント絵では良さが無くなってしまっているのが残念。
<設>・・・超激戦区にあってはエロシーンが余りに地味。特に魔物陵辱は目新しさに欠ける。
魔物に取り憑かれた兄に夜な夜な陵辱される上、日中は正気に戻る兄と同居を続けなければならないという
皮肉な設定には見所になりうる斬新さがあったので、もっとエロく粘着質に描いてほしかった。
<キャ>・・・日常パートは問題ないが、エロシーンでのヒロインの演技に難あり。
<シス>・・・右クリで枠消し。文章進めても音声止まらずと手堅いが、男声をOFFに出来ないのが痛すぎる。