昔懐かしい触手ゲームにいくらかの自由行動選択を投入
……といった感じです。当たり前ですが。
しかしまずシーン数が大変多い!という点が大変良かったです。周回でもそんなにだれませんでした。
思ったルートに行くために試行錯誤を繰り返していく点は後々にも受け継がれているようです。
最近とは違い、ゲーム要素が少ないためこっちの方がテンポよく進み割と好みでした。
触手ということで主人公自体が触手なこともあり、シーンの7割は触手またはそれ関係です。
最近のVBは触手以外のシーンも多いですがその点はこちらの方がいいかと思います。
ネガティヴとしては、
どうしても古いゲームなのでシフトスキップやシーンジャンプ非対応…という点は我慢です。
また、絵が古いのは無理だという方にはお勧めできません。あと今のVBのような親交ルートもないです。
VBとVBCは最近のゲーム性重視VBとはまた違っているので、大変オススメ!とはいきません。
が、古いゲームもやってみたい、という触手好きには是非一度やってみて欲しいです。