死人よりもはるかに艶かしく、恐怖を感じた。
前作のOne Night Heavenで鍛え上げられたおかげもあり、先人の方々の言う
双眼鏡を使わないと見えない米粒フォントも特に苦がなく読み進められました。
さらに今作は句読点があり、読みやすい!と感じました。
前作は理解出来たのが10行にも満たないような難解な作品でしたが
今作はおおまかには理解できたし設定も好みの作品でしたので
非常に楽しむことが出来ました。
なにを考えているのかわからないキャラもいたが
実は伏線(!?)になっていて、納得しました。
しかしUFOなどが出てきて少し雲行きが怪しくなります。
海のように広いなんでも許せる心をもってしてもUFOの件は少し
疑問符が浮かびました。
ですが飛ばさずに読み進めると物語と繋がる(?)ところが
あり、読んでよかったと思いました。
最後に参考文献を記載していたのですが、お約束の米粒フォントでも画面がいっぱいに
なるほど参考にしたようで、黒蝶さんの「イザナギ伝承~2010磐姫誕生~」
に対する強い気持ちが見られました。
クリア後CGを埋めている途中ご飯を食べ、起動したらCGが0%になっていて
カー〇ィの「オマージュ」なのか...?と感じる一面も。
カー〇ィも好きな私は最後まで楽しませてもらった作品でした。