鈍感主人公大嫌い。じれったいの大嫌い。
そんな人にもぜひ手に取ってほしいタイトル。
たしかにそういう要素もなくはないが、そこは上手く作っていて感心した。
会話が面白くダレないし、モエ~なのでプレイヤーを画面にくぎ付けにしてしまう。
こんなに長時間プレイし、駆け抜けたのは久しぶり。
終わって喪失感すら感じる。それだけこいつらの行く末を心配したり応援したりしていたのかなって。
うーん、いい体験をした。まさに恋愛シミュレーションだし金字塔と語ってもいいのではないか、そう思います。
普通の恋愛といえば普通の恋愛なんだけど、そこに至るまでの過程、至ってからの余韻。
そういったものが入り混じっていいゲームだと再認識した。まあ、プレイは昔にしてるんで思い出補正で点数つけてたけど、今プレイしても面白い、と感じるのはやはり完成度の高さからではないか。
攻略サイト通りに進めたが、思うようにいかず、10周はしたけど、別にそれはマイナス点ではなく、まあ恋愛ってこういうもんだよねと思いました(お前が恋愛を語るな
気になるところが一点あって、そこがどうしてもわからなくて、それがなければ満点つけてたと思います。