久しぶりに過去の名作に対抗出来るような作品が出てきたな……という印象。
忠臣蔵+IFという作品。 章が進むにつれてより歴史の忠実さに比重を置くので賛否両論になりやすいが、 それでも前半と後半を合わせても納得の出来。 ただ、後半をもうちょっとIFの方面に進めれば、エロゲ史上に残るような作品になったはずだけに惜しい。 まだ限界を見せてないだけに、今後注目出来るライターの商業一作目に仕上がっている。