近親ものの必須事項はしっかり抑えてある
近親ものとしては必須ともいえる父親(主人公)への一途な想い。
そして背徳感にもとづいた禁忌を破るシチュエーションはかなり濃度のある展開で楽しめる。
そして特筆すべきなのが、サブキャラとの絡み。
サブキャラたちが嫉妬の対象になるのではなく、むしろ仲間になってシチュエーションの幅を広げるための素材になっているのが見事。
別キャラとの楽しみが融合して、さらに幅が広がってハーレム展開になるのは嬉しすぎる。
基本的に明るい展開にしかならないので、シチュエーションの全てを見ることにだけ意識を向ければいいのはゲームとしても嬉しい。