美海、優月、ひなたの3ルートをプレイしました。
同ブランドの次作品ナツユメナギサに感化されてプレイしました。
●シナリオ、キャラ
・美海ルート
美海は非常に可愛いですね。まさにスーパーヒロイン。
えちぃシーンでも可愛さ炸裂です。髪の毛で首輪を作って
くるくる~とか、こしこしとか、にゃあとか、個人的に大ヒット。
飛行機嫌いの件について、家族のことがあったとはいえ、
そんなに嫌いになるかな?という疑問を少々感じました。
・優月ルート
春を感じさせるキャラです。ふんわりしたところが良かったです。
人によっては吉乃姫が鬱陶しいキャラになりそうです。
優月から主人公に吉乃姫の憑依が移りましたが、主人公が神様の
依代になれるほどの器なのでしょうか。もしかして、他のルートで
解明される?
最後のえちぃシーンは不要だったと思います。ナツユメナギサの
歩との最後のえちぃシーンもそう思いましたし、シーン挿入のタイ
ミングがあまり上手ではありません。
・ひなたルート
プレイした3ルートの中では一番シナリオは良いですね。美海が
望んだから体現された土地の精霊ということでしたから、美海が妹の
存在を必要としなくなった時点で、主人公からも感知できない存在に
なるのが普通のように思いました。ちょっとご都合?
エピローグで現れた少女(美海の新しい妹)の名前を明かさずに
幕引きしたこと等について、個人的には遊ぶ側にあれこれ考える余地を
持たせるこういう終わり方は好きですが、人によってはやきもきする
ことでしょう。
●CG
まあまあ良いです。
●BGM
悪くありませんが、並レベルでしょうか。OP/ED曲はまあまあ良いです。
●システム回り
次作品(ナツユメナギサ)で解消している点もありますが、
2008年という割と最近の作品の作品なのに、やや使い勝手が
悪いですね。
バックログが画面全体に表示されない。
セーブデータは日付(劇中日付とPC日付)のみでサムネが保存されない。
2010年10月にプレイ
2010年11月感想修正
2011年9月ひなたルートの感想追加等