肝心のシナリオが秀逸。絵と声優だけでは凡作。
優秀なシナリオライターが全てを支えてくれる作品。 音も声もシステムも良いのだが、それだけだとどこにでもある凡ゲー。 この作品の真の良さはシナリオにある。 次作の「セレクトオブリージュ」がシナリオがウンコな凡ゲーで終わった事をメーカーが自覚し、 急ぎ信用と売上を回復させるためにこのゲーム(とシナリオライター)のファンディスク的な作品を出していることからも、それがうかがえる。