マイクロフェチにはたまらないレアな一品!吸ってよし、入ってよし、スポンジにされてよし、妖精さんとなって幼女をたぶらかしてもよしそんなステキなゲーム
・・・なのだが自分は思ったよりマイクロフェチでは無かったのかもしれないと感じさせられたゲームです。
テーマは良いのだがそっち系にはそこまで目覚めてない人の感想と言うことで読んでください。
まず、タイトル画面では荘厳な曲が流れる。これ抜きゲーじゃないのか?何かRPGで使われそうな無駄に格好いいタイトル曲ですよ?
さらに目を引くのがマウスカーソルの形。主人公が左腕を前に突き出して泳いでます、右足と左手が常に動いてますキモいです(ホメ言葉)
もちろんこれは普通のカーソルに戻すことも出来るのでご安心を。
そんな部分もあって、システムとしては炎の孕ませ同級生に近いものを感じた。ヒロイン攻略の形式もあちらに近く、マップからどのヒロインを攻略するか選択していく形なので。
えっちいシーンは言うまでもなくマイクロフェチのため!主人公が小さくなれる能力をフル活用しています。
ヒロインのブルマにもぐったり、自転車のサドルに乗ってつぶされたり、膣に入っていたずらしたり(そのまま射精までいきます)ブラに忍び込んでおっぱいを吸ったり(若奥様の母乳もございます)
テーマをそれなりに生かしていてよろしいのではないでしょうか?
スポンジ代わりに使われたり、オナニーの道具に使われたり。そのあたりは男の子のロマンですね。
>システム
だが、単純に万人向けの抜きゲーとして優れているか?と聞かれると首をかしげるのがこのゲーム。
シュチュは良いのだが、システムが阻害している、もとい必要なシステムが実装されてない感が強いので
その要因となったのが以下の3点
1、シーン中に主人公視点にちょくちょく変わる
主人公が小さくなれる、それは良い。
問題は小さくなった主人公側に何度も視点が変わること。しかも主人公がイケメンならともかく、エロいいたずらっこみたいな表情なのである。髪の毛で顔が隠れているなどということは無い、ある意味潔い。髪の毛で主人公の顔を隠すことがこれほど大切だとは思わなかった。
視点変更しない、主人公を透明にする、髪の毛で主人公を隠す等出来ることはいろいろあったはず
80年代のギャグテイストで作りたかったとどこかで聞いたので、ライター自身がやりたいことをやっているのはよくわかる。実際主人公がイキイキしている。
だが、主人公の顔をギャグテイストに作るという部分に執着しすぎて、ユーザー側から見たらどう思うかという部分がすっぽり抜け落ちている気がした。
自分もそれがバカゲーとしての日常描写なら気にしなかったと思うが、シーンの、それもヒロインのエロい表情が出た後に変わることが多いので抜けば良いのかストーリー部分を楽しめば良いのか悩んだ
主人公の絵は公式HPに書いてあるので、ちょくちょくその絵に変わるということは頭に入れておくと良いと思われる。
2、ワイド立ち絵を飛ばせない
足から頭まで上にスクロールする形で表示されるのだがその演出は「必ず」見なくてはいけない
シーン前でセリフも無いのにクリックしなくてはならないというのが気になった。
好きな人には苦ではないと思うが、この演出をOFFにすることは出来たのでは無いだろうか?
3、クリックするとオートが途切れる&透明度設定が出来ない
これは完璧自分の好みですね。常にオートで動いてないと気になる人なので
全体的に一昔前のシステムを思い出させるような作りだった。
普通のシステム・・・いや、欲しいシステムが足りてないのもこのゲームの物足りなさを加速させている要因な気がする。
クリックするとオートが途切れる、透明度設定不可能、マスター音量調節はなし、主人公の顔の表示非表示機能なし等とにかく足りていないのである。
以前、クラス全員オレの嫁 ~「私達のカラダは貴方のモノ」女子全員ペット宣言~ というここのメーカーのゲームをプレイしたが、あの頃からシステム面が何も変わっていないといわんばかり。
自分のような最近のシステムに慣れている人間は贅沢を言い出すかもしれない。
なお、ディスクレスは可能です
>エロ
に関しては改めて言及することもないでしょう。
このゲーム自体がエロゲーもとい抜きゲーのような作りをしているので既に語った通り。
あとは兄の使用済みテイッシュを使ってオナニーする妹キャラがいたり、射精という言葉自体知らない幼女を騙して・・・ではなく妖精さんとして優しく性の道に指導してあげたり、お姉さんキャラや近所の奥さんの家に忍び込んでいたずら(性的な意味で)を行ったり
シーン数は1キャラ6個~4個程度
メイン6個、サブ4個と考えて頂ければ。
キャラによって特化しているものは違うが、膣や胸にいたずらするものが多かった
シーン数内訳
優奈7個(ブルマに入る、サドルで潰されるシュチュから痴漢プレイまで)
まどか6個(おまんこに行っておしっこを受け止めてあげましょう
麻由利6個(大人しいお姉ちゃんキャラぽい。ストローで男性器を座れるシュチュが一番印象に残った)
奏恵6個(母乳担当の若奥様)
友美佳6個(妖精になって性知識がない幼女を自分好みに育て上げます?)
麻依6個(妹キャラです。何だこの可愛い生き物は!?)
恵4個(先生のパンティになりたい・・・いやなります)
愛花4個(某フレさんが言っていた通り淫乱でした)
雅美4個(スポーツ少女にいたずらしよう)
琴未4個(テニス好きなお嬢様っていいよね)
ハーレムっぽいのが6つほど
こんな感じです。キャラが多いしハーレムエンドもあるので壮観。
好きなキャラを攻略するというより、全員攻略するまで終わらないと考えたほうが良いと思われる。
なので好きなキャラを最後にとっておくもよし、最初に好きなキャラを攻略するもよし、自由です。
中途半端にキャラを残すとバッドエンドに行くので躊躇わずに攻略しましょう
>その他
作った側と私が求めているものが今ひとつかみ合わなかった作品。
おそらくメーカーとしてはおバカなテンションで抜き部分も楽しんで欲しいというコンセプトで作ったのだろうが、両方がごちゃ混ぜになっているせいでどちらに集中すれば良いのか迷うことが多かった。
ギャグの時はギャグ、シーンの時はシーンときっちり分けて欲しかったところ。
というより、簡単なプロローグが終わったらキャラ選択に一直線。キャラ選択しながらそのキャラがどういうキャラか知って、シーンで抜いてくださいな~という感じなのである。キャラに感情移入する時間が足りなかった。
私は抜き部分を求めて買った感がある。抜きではなくともストーリーのどんでん返しや感動でも何でも良いのだがそういったものが欲しかった。
だが、このゲームにはそういったものがほとんど見当たらなかった。ライターが書きたいことを書いてスッキリで終わっている感じなのである。個別ヒロインごとにEDが用意されているわけでもなく、攻略が終わったらそのままコミュニケーションすることも出来なくなり「使い捨て」感の強いヒロイン達であった。
ヒロイン一人ひとりに魅力がある割に横のつながりも少なく、攻略が終わったら何も出来なくなるのは寂しい。エンディングも個別ではなくハーレムかバッドエンドなので
せめてシーン1つ減らして個別エンドでえっちいことをして欲しかった。
まあ、回収が大変なのでそれはそれでシステム関連で補完してくれないと不満を覚えていたかもしれないが。全員終わるか70チャプターまで行かないと終わらないので。チャプターを一気に飛ばせるシステムが欲しかった。
一人を集中して攻略できないので飽きるという人もいるのではないだろうか?
インフォメーションでいつでもキャラの細かいステータスを見られる&攻略状況を見られるのは良いが。攻略済みのキャラとは何もコミュニケーションできなくなるのが辛かったところ
良かったのは、以前同メーカーの作品で全く抜けなかったのが、今回は抜きゲーとしてそれなりに使えたということだ
マイクロフェチのための作品というのは少ないので、もしオススメを聞かれたらこちらを布教したいものだ。
そして初回特典のぱんつで度肝を抜かれるそんな光景を思い浮かべてます。