触手大好きな女子生徒にお馬鹿な世界観、さらにはパロネタの多さが最大の魅力。パロ大好きな自分なので値段以上に満足できました。
先生(主人公)の触手はマッハ20で動きます。ファンネルも出射でき、心まで読め、光の屈折率を変えてカモフラージュ率まで上げられるという。何と高性能な!
・・・ということで、きっと真面目なゲームに出ていたらとんでもない強さのキャラになったことでしょう。
もちろん本作は抜きゲー&バカゲーなのでそれが発揮されるのは主にHの時なのですが・・・
ただし、一部の女の子には弱いです。縄で縛られて足コキされて粘液を出させられる展開もあるので。
この作品の特徴は主人公が触手であること、触手を使ったシーンが豊富であること。そして、何よりもパロネタが多いこと。
スラムダンク、ポケモンあたりの一小節が使われていたり
討ち取ったりー、狙い撃つぜ!、そんな装備で大丈夫か?
といったようにどこかで聞いたようなパロネタが出まくりです。
まさかパルゴ・フォルゴレの歌まで歌うとは。声ありだったら女子生徒達のごとくホレていたかもしれない。
「俺、渋井丸拓也。略してシブタク」
まさかこんなギリギリなキャラがモブで出てくるとは思わなかった・・・w
もちろん出てきたからって某ノートに書かれて殺されるわけでもないですし、単にナンパしてやられる程度ですが。
パロネタそのものが好きな人ならアリかと。・・・というか、伏字とか使わないで大丈夫なのかこれは?某キャラとは一文字違うから間違いなく別人でしょうが・・・ええ。
ストーリー的には
人間を生み出そうとしたら触手が生み出されてしまった
↓
ナウでヤングな女子校生たちにはこういうキモカワ系が大受けなのだ!
↓
こうしてヤラせんせー(主人公)は女子高へ
ノリで展開してノリで受け入れられてます。女子生徒ってメンタル面が強いんだね・・・
キャラとしてはジャンプの暗○教室の某先生を意識しているような・・・
ほんと喋り方といい、脳内変換しても違和感ありません。というか、題名からして確実に意識してるかと。
「友希さんのお願いというのなら、たとえ火の中水の中。もちろんパンツの中にも」
「ひゃあ我慢できねえ」
「優しくするからね(結婚しよ)」
「あなたと合体したい」
「この触手でどうやって生徒をかわいがってやるか、想像しただけでも粘液がしたたってしまう」
「だが私は諦めない。Hしなかったら負けかなと思っている」
というように、主人公の中身は基本エロエロです
>Hシーン
モブの女子生徒3人が触手に犯されているCGから始まります
「奥歯に仕込んである装置がキラリと光り、加速装置もアルター能力も発動だぁ!!」
これはスクライドネタかな?
シーンの最中にこんなのが流れたりします。エロもギャグ寄りな文章がちらほら。最終的にイイハナシダナー(´;ω;`)で終わるわけですが
みんなの前で触手を塗りつけられながらヌードデッサンして
「いいなぁ・・・先生にあんなに気持ち良くさせてもらって」と言われたり
M字開脚で教卓に縛り付けられてみんなにちっぱいを見られる展開があったり。そういうのが好きならありかと。
女騎士(のコスプレをした女子生徒)を犯すシーンもあり
アヘ顔は少しあったが、ここはアヘ顔になるだろ!的な描写がなされているところではアヘ顔にならなかったり(というか、アヘ顔が用意されているのはモブキャラだけな模様)
アヘ顔が趣味の人には物足りないと思われる
アニメーションは表紙のヒロイン1人につき1つあり。最後のアニメーション付きのHが終わってスタッフロールという感じです。
触手と人間の間でどんな子供が生まれるかとかそういう細かいことは一切気にしません。
いや、気にはしますが「ま、いいか」の一言で終わります
ちなみに、最後のハーレムENDでは表紙の3人のヒロインが妊娠します。・・・果たしてどんな子供が産まれるのやら
内訳を言うと、
内野 友希5つ
松金 奈緒美5つ
小山内 ゆたか5つ
モブキャラ(ルートごとに違うキャラが用意されている)1人×3
あとは最初のモブの女子生徒3人が触手に犯されているシーンとハーレムEDのシーンで計20個です。
シーン数と内訳は前作とほぼ変わらずという感じです。
>システム
相変わらずオートのまま読み進められないのが不便。
ウインドウを不透明にすることはできるのにオート機能が!
ボイスに関してはヒロイン各自設定できるので問題ありません。
ムービーの音量がどう影響してるのかよく分かりませんでしたが。OPの音量調整ができなくて困った。EDはBGMの音量を下げたせいなのか、元からなのか、音量は適音でしたが。
セーブ数は20個ですが相変わらず使い切る方が難しい・・・
選択肢はありますが、分かりやすいので自分は4つで十分でした
クリアまで1時間ちょっと
シーンを飛ばして見て1時間もかからなかったので、シーンを含めると2時間近くといったところでしょうか?
パロネタ好きで抜きゲー好きという人なら値段のやすさもあって素直にオススメ
ただし、低価格なりに楽しめた点数という意味であり、純粋に作品の出来で評価するとボリュームの無さもあってそこまでというわけでは。
抜きゲーを購入する際値段を考慮する方にオススメしたいところ。パロネタの豊富さもあって、前作よりもオススメしやすかったり。