凌辱無し。一部残虐シーンありなので注意。シナリオライターが藤崎氏なのでギャグが神がかってます!さすが藤崎氏・・
ひめしょ!をプレイ後、藤崎竜太氏にハマりこれもプレイしました。
どうやらひめしょ!発表後、1年間別の仕事をしていたらしく1年のブランクがあるらしいです。
藤崎竜太のバトルシナリオなのでどんな感じになるのかと思ったら、鬼畜シナリオになってました。こんなのも書くのか。正直ひめしょ!みたいにギャグだけが良かったです。
特にリアンの眼球メッタ刺しシーンは中々のドン引きをさせてもらいました。
別にグロはいいんだけど、メインヒロインが男にされるってのがキツいし減点です。
最初から主人公に何らかの違和感を感じていたのですが、VS笠井戦で確信に至りました。
ヘタレすぎ。リアンが大変な事になってるのに平然と作戦会議してるし、実際リアンを見ても笠井にそんなに切れなかったので、冷静を通り越して正気を疑います。
そして弱い。何の役にも立たない。さらに藤崎氏の主人公は説教が好きなので、説教たれだすと中々イラつかせてくれました。
他に、主人公がなかなかの偽善者なんですよね。弱くて守る力も無いくせに人間殺すなだのほざくなと。ほとんど偽善ぷりを発揮しても場が悪くなるだけなんですよね。特に笠井を生かすとほざき出した時は耳を疑いました。
主人公が良ければ化けていたかもしれませんね。
VS桜戦は一番楽しかったです。これはハンターハンター級のいい能力者バトルシーンでしたね。桜のあの顔も最高でしたね。ヤンデレいいわぁ
後、よく画面が黒い状態で立ち絵無しで会話が続く状態がありますが、MOKA氏(プロデューサーで藤崎氏の恩人)の話によると藤崎氏が想定外の量のシナリオを書いてきたからだそうです。結構それを削る作業に時間がかかったみたいです。
色々と惜しい作品ですね。私は藤崎さんのギャグが見れたので満足でした。