岡崎さんの染み渡る音楽、しろさんの優しい原画、西川さんの繊細な文章表現の相乗効果があり、完成度の高い作品でした。
2004年のゲームですが、シナリオへの古臭さは全く感じませんでした。展開に予想できる点はあるものの、文章が良く、先へ先へと読みたくなる魅力がありました。