ツンデレ電波娘は可愛かった←結論
途中まではﾄｩﾙｰEDにwktkせざるを得なかったけど
最後のﾙｰﾄで、あるキャラに物語の真相を全部説明されて終了なのは残念すぎます。。
一番盛り上がるべき場面で、作品のネタバレ解説された感覚ですよｗ
ここの魅せ方をうまくすれば、同じ物語でも感動や驚きがより深くなったのではないでしょーか？
主人公が複数ヒロインと関係を持つので
純愛ゲーとしてみた場合はかなり注意が必要です。
主人公がヒロインに対して一途な発言してる割には
エロミスト（人が発情してしまう霧）が関係ない場面で
他のヒロインとHやってて、主人公を不快に感じた場面はありました。
結里を結構気に入ってただけに・・ヒロイン達が不憫だなとおもいますた・・
バカゲー＆ヤリゲーとしてプレイした方が吉かもしれません
ですが、主人公とキャラとのかけあいは面白く
眠くなるようなテキストになっていないと思うので
その点だけでもかなり評価して良い部分だと思います。
この作品のようなボケ主人公はある意味貴重な存在かと。
ただ、虚言癖（ジョーク）が主人公にはあるのでそこに耐えられない人は多少いると思います。
Hシーンについてですが妹と委員長をのぞけば数も質も悪くない方です（各5シーンくらい）しかし、妹と委員長はシーン1つだけ。
委員長と流花は攻略できず、委員長は他人とのHなので
委員長、流花、妹目当ての方は注意してください。
（総評）
重要人物の翔太に声がない。妹ﾙｰﾄが短すぎる。解決編があっさりしすぎている。怪奇現象の発端が実際よく分かんない。
と・・いろいろと突っ込み所も多いのは確かですが
大作っていう感じの作品でもないし、バカゲーっぽいので細かい部分は許されるような気がしました。
素材が良いだけに、ボリューム（予算？）がもっとあれば、多くの人に受け入れられる名作になれた予感☆
メーカー＆ライターの次作に期待したくなる作品でした。
私は結里が可愛かったので結構加点している。
結里に「あなた」って呼ばれるのがたまらんとです。