絵19+文23+音23+他24 抜きゲークリエーターの矜持なんて、知ったことかよ! こっちは金払ってんだ、テメエらは、俺たち神サマを満足させる為に、股を開いてへつらってりゃイイんだよ! ……へへ、でもな、お前みたいに骨のある奴は、とんとご無沙汰だったがな。
映像面・・・
なんてだらしない身体。だが、そこがまた良い。
立ち絵替わりのバストショットでは、少々、表情の硬さがある。それはそれであじわ
いとも言えるのだが、そこの表情の精度がもう少し向上すれば、アヘ顔とのギャップ
も生きてくるのではないだろうか。
シナリオ・・・
さて、エロの内容的には、かなりお下品。だが、そこがまた良い。
アヘ顔ピースとか、かなりお下品。だが、そこがまた良い。
テスト中に衆人姦視でオナニーとか、かなりお下品。だが、そこがまた良い。
ミドリ色のうんこぶりゅぶりゅとか、かなりお下品。だが、そこがまた良い。
ワンコにFuckさせたりと、かなりお下品。だが、そこがまた良い。
即落ち仕様は少々残念でもあるが、右へ左へ揺れるリョーコの心情の描写が、各所に
見受けられるので、これはこれで良いかとも思う。もっとも、シーン選択式のゲーム
システム的に、順序立てて堕ちていく描写は描けないだろう部分は考慮したい。
エロゲ業界の縮図的なメタファーになっており、主人公リョーコは、その構図の製作
者(creater)に位置する存在として、身勝手なユーザーと、生活の糧である仕事と、
そういったモノに翻弄される立ち位置で描かれる。
まあ、ある意味では確かに青臭いが、エロゲ製作者としての矜持を持って、ゲームを
作っているという姿勢はよく伝わってきた。
「リョーコちゃんのプレイにお付き合い頂けますか?」
というメッセージボックスが、皮肉とも開き直りとも、言い訳ともとれてしまうのが
アレだが…。
まあ、すごい驚きがあるほどのものではないが、一言感想で思わずツンデレる程度に
は、好意的に受け入れられるモノだったと思う。
音楽/声優・・・
音楽がカッコイイ! って、さっぽろももこ……ああ、『屠殺の園』。
このゲームの制作陣は、あまり知らなかったのだが、なるほど、FLADYか。
『屠殺の園』の方からの楽曲の転用という為か、サウンドテストが無いのが勿体無い
程、良いBGM。
(ちょっと、『屠殺の園』買ってこよう……DL販売あるのね)
サクラ役のひかるの演技も、ふにゃにゃんで可愛く、毒棘を隠し持っている感じが良
く出ていてかなり好印象。
それにも増して、リョーコ役の木野原さやかの好演が光る。
声質的には、かわしまりのや高井戸雫と酷似した、少々ハスキーなお姉さんボイス系
だが、アクメ時の「らめぇ」も堂に入るといった感じで、特に完全に堕ち切る前の、
「も゛う゛、い゛や゛ぁ、い゛き゛た゛く゛な゛い゛の゛ぉお」
は絶品の艶技。まあ、それ故に、即落ち仕様は残念だったのだが。
【エロタグ】
/ #即堕ち /
【ヒロインタグ】
/ #生徒会長 /
【ジャンルタグ】
/ #メタフィクション /