圧倒的な世界観を見せつけてくれます。最後のENDまで全てをプレイしたならば言葉もないくらい感動出来るでしょう。最後までプレイ出来ないで挫折した人は、このゲームの後半の圧倒的なスケールと、このゲーム自体の意図的なバランスの悪さが理解できずに駄作と称してしまうのが残念なことです。
素晴らしい内容でした。
普通のチカラの無いメーカーならば2章目の戦争編は完成されずに、戦ったんだよ~と臭わすだけのトゥルーENDに為っていたことでしょう。
END後もこれでもかという感じに後日談がキチンと書かれていることに驚きます。
そして、ハッピーENDというのが嬉しくて泣けてきます。
こういう内容だと悲しい終わり方をするモノだと思いますが、やはり数十時間を掛けてプレイしてきた身としては、大団円で終わって欲しいと願ってしまうものなので、とても満足しています。