小笠原諸島での夏を感じさせる。眩しい。
おばあちゃんの手伝いのために夏休みに小笠原諸島へ来た主人公。
両親の離婚を認めたくなくて亡くした過去の宝物を探しに小笠原諸島に来たエミリィ。
島育ちで主人公の幼馴染のちさ。
3人のダイビングの練習とかバイトとか夏休みを何かのために過ごすお話が眩しい。
ヒロイン二人なんかは最初でこぼこなのに島で夏休みしてる間に良い感じに仲良くなる変化がおもろい。
個人的にはちさちゃんが好き。やっぱりああいう幼馴染が好きなので。
自分が弱いと思ってるところ吐き出しちゃうのとか。
お話的にはやっぱエミリィの方が面白いかな。
名付けに想いがこもってるエピソードとか好きだからああいうシーンは効くんだなあ。
手紙で伝わるっていうのも良い演出だわ。
血の繋がりがどうのこうのの気持ちはイメージもできないけど、名前を付けるってすごい大事なところを任せてもいいくらい両親が通じ合ってたって事実があるだけで掬えるものもあるって。
星空を見上げるシーンが多くて印象的。
俺も小笠原行って夜に大の字に寝そべりたいね。