覚醒演出めっちゃ好き。楽しくなっちゃうな。熱くバトルしながらも人との繋がりに重き置いてて良かったわ
バトルもの。
ちょっと内気な感じの主人公の優やけど巻き込まれるように戦いに身を投じるように。
ただプロローグではかなり主人公の闇に触れる感じもあったのでそういうの心にすこし覚えながらプレイしたな。
優はいろいろ酷いことがあったところで学校の屋上から飛び降りようとしたところで時間逆行にあう。
目が覚めると日付は1週間前で、町には巨大な木が生えていた。
そんな不思議な光景を横に見ながらも日常を送っていこうとするけど、妹と町を歩いているときに異形に襲われてしまう。
わけがわからないまま妹を失い絶望するが、助けに入った白雪とその守護者の英雄たちの戦いに巻き込まれ、一緒に戦うようになるって感じか。
シナリオは異形の親元であるビジョナーズがこの世界を乗っ取るまでにそのシステムを破壊しようとする戦いがかかれる。
そのなかで英雄のうちの4人の女の子に焦点当てたルートと最後にグランドっていう形。
英雄とされる人物なだけあってその子にはどうしてもドラマが付きまとうのか、
みんな心に傷を負っていて、主人公が寄り添うことでそのトラウマを乗り越えるのがシナリオの山場になる。
個別ルートでは那岐先輩が良かったかな。
姉弟のつながりも感じたし、親友キャラとしての永次もスカッと気持ちいい存在。
戦いで禁術てきな扱いの「真鏡」を使うところも良かった。
自分の存在を代償とした力、今までは使えなかったけどこの世界では後に託す存在がいるからこそ安心して使える。
優に、那岐とこの世界を頼むって言って消えるの、まあずるい。
そんでそのあとのヴィジョナーズの追い打ちがひどい。
真鏡が実はその魂をヴィジョナーズへ渡してしまう罠だったとか、そりゃ那岐も崩れるよ。
それでも優を頼って家族の言葉も信じて立ち直る姿は最高に熱くなれた。良し。
キャラクターの話するとティキータと相模学園長は外せん。
完全にあの二人が物語の基幹作ってるよ。
ティキータの母親としての顔やっばい。泣いちゃう。
自分の国がヴィジョナーズに攻められた際、何が最適か分からずも未来のために白雪たちに討たれることを選んだの強すぎる。
ティキータの昔語りであったけど、
国外へ逃がした白雪が、7英雄を仲間にし、少しずつ自分のところへ近づいている報告を聴いて、
表には出せずとも娘の成長を喜ぶ姿がめちゃくちゃ良い。母親としてそれはそれは嬉しかっただろうな。
学園長も絶対表には出ないけど、想いがほんとに強い。戦う姿もクソかっこいいし。
学園長の語りが一番自分の想いを託すっていう気持ちが感じられて好き。
見た目落ち着いた感じなのに、ラストとかも人の想いの強さ語るときに叫んじゃったりしてるところも好き。
覚醒演出が好き。
多少設定とか展開に疑問あっても全部吹っ飛ぶよ俺は。
そういう意味もあるけどあんまし個別は心に残って無いかも。
しーちゃんとか鬼との対話そんなもんでいいの?って感じやし、ヒナタ√はいまいちヒナタ何やりたいんか分からんかったし。
ヒミカと那岐先輩は良い方。ヒミカなんかは最初やったし印象残ってるか。
グランドルートでガッツリやるための準備みたいな感じがある
どのルートでもあるけど心の傷を乗り越えるときの覚醒演出と世界に自分の存在を叫ぶ口上、
BGMのOPも含めて全部好き。演出だけで高まり過ぎて泣いちゃう。
人の応援が力になるってシステム、昔からあるバトルもので根性や応援で強くなれるわけないだろって論調を真っすぐ潰す設定で好き。
「知らざあ言って、聞かせやしょう!」
OPEDめっちゃ良いから後で取り込むわ。サントラ付属してるのグッド。