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うたわれるもの -散りゆく者への子守唄-

分類
PSV/非18禁

基本情報

ブランド
AQUAPLUS
発売日
2018-04-26
ジャンル
AVG+S・RPG
中央値
85
標準偏差
6
データ数
52
Twitter
utawareofficial

クリエイター情報

原画
シナリオ
音楽
声優

得点分布

得点度数グラフ
1001
90~9918グラフ
80~8927グラフ
70~796グラフ
60~69
50~59
40~49
30~39
20~29
10~19
0~9

おかずに使える状況

状況度数グラフ
とても0
かなり0
だいぶ0
それなりに0
あまり…0
まったく…2

コメント

得点
92
おかず得点
一言コメント
どこか懐かしさを感じるSRPG+ADV。世界観にハマれれば、没入感も高いはず。 → 長文感想(1186文字) (ネタバレ注意)
投稿日時
ユーザー名
no-att
得点
90
おかず得点
一言コメント
往年の名作は健在。思い出補正で大分ましましです。ラストあたりは二人の白皇をプレイしていると理解が深まる。また偽りの仮面から再プレイ中 → 長文感想(210文字) (ネタバレ注意)
投稿日時
ユーザー名
SIRIUS
得点
82
おかず得点
一言コメント
小さな農村の長から始まり、やがては一国を率いる皇となった男の生き様を描く戦記物SRPG作品。内政チート系や成り上がり系作品の典型的な面白さを十分に表現している事に加え、その充実したADVパートからキャラ一人一人の魅力も十分に描けており一つの群像劇としても非常に感情移入できる作品に仕上がっていた。一方で、SRPGパートについては単純に褒められる内容ではなかったように思う。協撃や必殺技システムが強すぎる事に加え、「雑魚敵は待ち受け、強敵は囲んで倒す」の戦法が安定し過ぎてSRPG特有の詰将棋のような戦略性は感じられなかった。デフォルトの難易度では何も考えずに突っ込んでも勝てるバランスなのでもう少し戦略性に幅が欲しかったとも思う。とは言えストーリーの魅力に牽引され退屈を感じた瞬間はほぼなかった。キャラの魅力を押し出し群像劇作品としてプレイヤーを楽しませる、非常にSRPGらしい一作だったと思う。
総プレイ時間
27時間
投稿日時
ユーザー名
エスト