naritatoさんの得点順コメント
naritato
基本的に現代観点によるゲーム単体の評価。ジャンルの先駆者などといった時代補正は考慮しない。
とはいえ、レトロゲーム・同人・フリーといった制作規模や価格帯の違いが激しいものを同一基準で採点するのは難しい。
経験値が少ないうちに触れたものが高評価になりがちで、目が肥えてからプレイすると評価が数段落ちるであろうタイトルははざらにある。
ゲームを知ったきっかけや購入時の価格といったバイアスを取り除こうと思いつつも、流されている自覚あり。とどのつまり点数はダブスタの産物。
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得点順コメント
対等な人間関係を意識したキャラクターの行動や発言が気に入った。 → 長文感想(5884)(ネタバレ注意)
145周でエンディング。1ゲーム10分程度の人狼を通じて、キャラを掘り下げていくのがとても楽しい。 絶妙なタイミングで解禁されていくイベントにより飽きずに勧められた。 → 長文感想(1537)(ネタバレ注意)
修正パッチ・攻略記事のアーカイブ → 長文感想(232)
専門用語が多いが、用語集による解説が詳しい。看護師の過酷さや悦びを感じられる。生々しい人間関係が胸に響き、飽きずに読み進められた。 → 長文感想(524)(ネタバレ注意)
ミニゲームは結構楽しい。飽きたらスルーも可能でテンポを崩さない。長い個別ルートを終えた後のリフレインの衝撃は相当なものだった。 → 長文感想(230)(ネタバレ注意)
天秤のつり合った二者択一。5話までのオムニバス形式が好みで、2人の告白で同じテーマを掘り下げる4話が特に好み。 → 長文感想(396)(ネタバレ注意)
主張がはっきりとした力強い作品。本人以外は本質的に理解できない苦悩がある。長文は最終章に関して。 → 長文感想(538)(ネタバレ注意)
Android版が快適な反面、Windows版は起動すら手間取る。DMM GAME PLAYERはやめてほしい。長文はシステムについてのみ。 → 長文感想(280)
どのキャラも好き。周回時に違うキャラを運用して二度楽しめた。
複数視点と演出が良い。 → 長文感想(868)(ネタバレ注意)
【ロード時間改善前のバージョンでプレイ】探偵ランク30、探偵達との語らいコンプ、謎迷宮すべてSS。仕様を勘違いして周回したので、実質的な1周のプレイ時間は半分程度。『ダンガンロンパ』の後継作だけあって、ストーリーやノリは好みだったが、排熱の多さやロード時間の長さが深刻。随所で入るロードのせいで探索の没入感を削がれ、初期型Switchの限界を感じた。Switchでは4作入りで本作より安い『ダンガンロンパ トリロジーパック』が買えるので、ボリュームやプレイの快適さなどから『ロンパ』を先にプレイするのを勧める。
商業乙女ゲームは初めてプレイ。時代を考えれば仕方ないものの、低画質な立ち絵や物足りない背景が目につき、ビジュアル面は今一つで序盤のモチベーションは低かった。ストーリーは短めで、本筋は無難にまとめられたミステリー。だが、アングラな要素に踏み込んだバッドエンドや人間関係の繋がりがノベルゲームらしく話に奥行きを持たせていた。 → 長文感想(862)(ネタバレ注意)
裏ボスまで撃破。DLCは未購入。遊びやすいゲームバランスでテンポが良く、シナリオも良好。
戦闘はシンプルでなかなか楽しい。全てのドラゴンを狩りつくし、裏ボスまで飽きずに楽しめた。
ゲーム性は向上。しかしヒロインの削減はいただけない。 → 長文感想(263)
バージョン1.62でプレイ。テンポが良く、プレイヤーが遊び方を決められる部分が多い。最後まで夢中でプレイできた。 → 長文感想(528)(ネタバレ注意)
PSPに起因する問題込みで序盤はダレた。UMD版を購入したことを後悔。ロード時にガリガリとうるさく、テンポが削がれる部分が多い。他のPSPのADVもいくつか遊んでいるが、本作は最もロードの処理に不満を持った。演出が凝っている弊害だろう。シュタゲに興味があるなら、他ハードでの購入を勧める。 → 長文感想(195)(ネタバレ注意)
瑚子のM欲求が強調され、流されるままにご主人様になっちゃうif。萌え系のソフトSM特化で、原作なしでも楽しめるロープライスのような内容だが、セット版しか販売されていないのが惜しい。
完全版とは言えないため、新規はオリジナル版を買った方が良い。こちらを先にプレイしたので思い出補正ではない。 Unityエンジンへの移植に伴い、システムがすこぶる悪化しており、とにかく動作が鈍い。プレイ意欲を削ぐ要素が多々あり、おまけ要素もとりあえず入れただけ状態で最適化されていない。以上の点から、新規向けコンプリート版ではなく、原作を遊び尽くしたファン向けと言える。 → 長文感想(3780)
Novectacle Collection版でプレイ。アニメイトの単独DL販売とは仕様が異なる可能性あり。Unity移植により、色々台無しになっているので、オリジナル版をプレイした方が良い。Novectacle Collection版を先にプレイしたので思い出補正ではない。結局のところ恋愛の比重が大きかったり、各自のバックボーンの説明的な流れなど、意外とキャラクター重視の内容であった。 → 長文感想(1642)(ネタバレ注意)
アイツがこんな役割に!? というキャラゲー的な面白さがある現代パラレルのため、先に『ファタモルガーナの館』のプレイ推奨。舞台が現代へと移り、登場人物の思想や悩みも共感しやすいものとなった。BBS(ロワイヨムヘブン)は先に流し読みして、クリア後に再度読むと良い。読み返して初めて意味が分かる伏線が多い。 → 長文感想(446)(ネタバレ注意)
誘導とフローチャートがあるため総当たりが楽。ADVとして選択肢による変化を楽しめた。納得できない部分があり、謎の解明より追う段階の方が面白いタイプ。 → 長文感想(453)(ネタバレ注意)
大雑把すぎる戦闘バランスに単調なダンジョンでRPGとしての底は浅く、シンプルなストーリー。だが、エロシーンは良い感じで、ゲーム要素は添え物程度の認識で楽しめた。
社会不適合者の変人の集い。誰一人欠けてはならない存在で、掛け合い時の呼び方がぱっと浮かぶ程度にどのキャラもよく絡んでいた。シリアスな場面をギャグ寄りな方法で解決するのは、このメンバーならでは。選択肢総当たりはやや面倒なのが欠点。
独特な擬音を口にしたり、性欲が強かったりと奇天烈な主人公に面食らう。しかしダメ人間ではあるが、心情描写や行動原理は意外とまっとう。癖の強いヒロインとの、着地点が予想できないセックスの駆け引きが気を引いた。 → 長文感想(374)(ネタバレ注意)
毒のある四角関係。誰を信用していいのか分からず振り回された。 → 長文感想(941)(ネタバレ注意)
『キラークイーン』(同人版、PSP版)をプレイ済みでの評価。過去エピソードが参加者全員にあるため、心情や行動理念が理解しやすいのが好印象。 → 長文感想(197)(ネタバレ注意)
グラフィックが安定しておりヒロインも多い。「2013年作フルプライスのレズ抜きゲー」というアイデンティティが大きな強みで、難点をある程度は吹き飛ばせる。 難点はハーレムエンドが分かりにくいことと、ボイスのない主人公がエロシーンで喋りすぎること。
【攻略】春野のエッチシーンで「する。」を選べば1周でコンプ可能。 → 長文感想(291)(ネタバレ注意)
「鏡」とそれに準ずる「水面」が多く登場することから分かるように、自分自身と向き合うシナリオが特徴。 「学校の七不思議」要素は内面をさらけ出す舞台設定であり、適度な緊張感をもたらしている。Ver1.1でも誤字脱字等のミスが多く、読み込む気にはならなかった。 → 長文感想(2144)(ネタバレ注意)
SNSがキーワードのゲームだけあって、オタク向けの内輪ネタが多い独特な舞台設定。時事ネタや懐かしいネタもあり、安易なオタクネタの乱発ゲーとは一線を画している。ENJバトルは不満点もあるが、キャラクターの魅力で十分補える。 → 長文感想(168)
PCの『闘神都市I』のみプレイ済みでの評価。葉月ルートのみクリア。シンプルにまとまった戦闘バランスとシステムが好印象。コンシューマー故に若干不自然な点もあり。
ヒロインが多いのは魅力的だが、作業感が強い。好みのキャラは半分程度。
ナオヤ・カイドーのみクリア。厳しめのゲームバランスでやりごたえがあり、システムを理解できた後半が楽しかった。キャラクターの魅力も十分。
攻略 → 長文感想(295)(ネタバレ注意)
状況が丁寧に説明されるので感情移入しやすい。複数の勢力、各々の思考と行動理由がしっかりと伝わってきた。立ち絵の塗りは残念で、一枚絵はない。ビジュアルノベルとしての出来は良くない。
コスパの良いアクションゲーム。前作より難易度が下がり遊びやすくなった。
裏ボスまで撃破。難易度はそこそこ高く、初見で勝てたボスのほうが少ない。プレイ中モチベーションの上下が激しかったが、総合的には満足。それなりに金策やレベリングをしないと歯が立たない。そのため連続で武器を売りにくかったり、移動が不便だったりとシステムの不備が気になった。ボスで全滅しモチベが下がって中断し、翌日にレベリングや装備で対処。という流れを何度も繰り返した分、勝った時の嬉しさは一塩。
全ルート楽しめた。攻略→http://goo.gl/4mYozo
フリー版のみ。わざとハズレの選択肢も試したくなる楽しいバカゲー。
独特な戦闘システムだがバランスは良好。序盤はストーリー・戦闘が退屈なのが残念だが、4層から一気に面白くなる。
1周目は状況が理解できないまま終わり。2周目以降様々な選択肢を試すうちに置かれている状況がはっきりしてくる。目的が分かり試行錯誤する3~4周目あたりが一番楽しめた。
ヒントを全開にしてもしんどい作業プレイ。色々試す楽しさを不愉快さが上回った。 → 長文感想(960)
「話」と「話し」が区別出来ていないテキストや、心情の変化に説明がつかない部分が多く、館ものとしては今一つ。 ひたすらに女性上位のドギツイエロシーンのバリエーションが見どころで、常人には思いつかない下劣プレイの一部には苦笑いしてしまった。「話が面白い抜きゲー」ではなく、変態ショーとしての評価。 → 長文感想(598)(ネタバレ注意)
独自の舞台設定とオムニバス形式の相性は良いが、ノベルゲーム以外の媒体に向いたプロットに感じた。テキストにせよCGにせよ、ロープライス同人ゲーとしては十分にあるが、面白く出来る余地を感じたので勿体なく思った。 → 長文感想(492)(ネタバレ注意)
同一人物の相反する主張で「レイプは可哀そうだからゴム付けてあげるね」のような気持ち悪さを覚える。どちらかにしてほしい。恋塚愛の一貫しない態度は特に納得できなかった。 → 長文感想(796)(ネタバレ注意)
ヤコポの掘り下げは嬉しいものの、メインシナリオは本編と被るネタも多く辟易気味だった。一方でサブシナリオは素直に楽しめた。 → 長文感想(997)(ネタバレ注意)
共通ルートを終えると選択肢一つで個別に入るシンプルなシステム。主人公は名前すらなく、ボイスドラマに近い。 → 長文感想(399)(ネタバレ注意)
社会人の苦労を描いた『白衣性恋愛症候群』に対して本作は学生の苦労が描かれているが、『白恋』の生々しさの方が好みだった。本作は学生要素の前半とオカルト要素の後半で剥離を感じ、置いてけぼりにされた。 → 長文感想(281)(ネタバレ注意)
人格入れ替わりモノなので本編プレイ必須。マイナーな立ち絵なしキャラまで登場し、『おやばけ!』以上にはっちゃけた内容だと感じた。Win10だと多少動作不安定で1箇所フリーズしたが、スキップして乗り切りバックログで回収可能。